結婚式
これから僕と澤村の結婚式について書きたいと思います。みなさまは、きっと倒錯した変態女装マゾの性奴隷・純子とそのご主人さまである澤村とのお遊び...SMごっこ...か、と思われるかと存じます。でも実際は、お遊びどころか僕たち夫婦の在り様にかかわる真剣なイベントだったのです。ええ、僕たち夫婦...つまり僕と裕子は離婚届を作成させられた上で、裕子と一ノ瀬の婚姻届が作成され、それらを一ノ瀬が保管することとなったのです。すでに婚姻届けは完成されていました。離婚届は、僕の署名捺印欄以外はすべて署名捺印済となっていました。僕が署名捺印して、それを一ノ瀬が市役所に提出すれば、そのまま法的に認められることに...まさに僕たち夫婦の運命は一ノ瀬の一存に委ねられることになりました。当然のことですが、僕は離婚届への署名と捺印に抵抗しました。でも、例によって妻の見ている前で一ノ瀬と澤村から凄惨・淫虐な拷問を受けて、屈服させられてしまったのでした。その顛末をこれからお話しいたします。
ー暴行ー
僕はメイド服姿で後ろ手にきびしく縛り上げられたまま澤村の手でリビングに連行され、テーブルの前に立たされました。妻と一ノ瀬はすでに着席しています。妻はバイアスチェックのフレアミニスカートにニットのタートルを合わせています。澤村も僕を立たせたまま、自分の席に着きました。これから何が始まるのか...さっきまでの出来事を僕も妻も、そして一ノ瀬も澤村も覚えています。誰の心にも、さっきの出来事の記憶は...被虐の歓びも可逆の悦楽も...生々しいほどに鮮やかです。また苛められるんだわ...そう思うと、スカートの中で体がつらくなってくるのでした。案の定、ウシロの淫具が振動を始めました。誰がスイッチを?...みんなを見回すと、一ノ瀬の片手がテーブルの蔭になっています。ああ...また彼が...僕は絶望的な気持ちになりました。また、妻の前で嬲られる...辱められるんだわ...テーブルの前で僕は縛られたまま、うなだれて次の言葉を待ちました。沈黙が続き、僕は彼らの言葉を促すつもりで顔を上げました。みんなは僕を黙ったまま見つめています。二人の同性の好奇の視線が僕のスカートの前に矢のように突き刺さります。ウッ!...アアァ...堪忍...僕は恥ずかしさに左右の脚を擦り合わせます。淫具の振動モードが切り替わり、僕は腰を引いて切なさに耐えようとする...そんな夫の女装姿での痴態を、妻は冷たい視線で眺めています。軽蔑と憐憫の表情を浮かべながら...Iはというと、不愉快そうな顔をして僕をじっと見ています。そして徐に立ち上がりながら言いました。
一ノ瀬 「おまえは生意気なんだよッ、高原!」
近づいてきたIが無言で拳で僕の腹を殴りました。苦しさで僕が後ろ手縛りのメイド服姿を前に折ると、今度は顔面に一発入れられて、僕は吹き飛びました。そのまま床に倒れ込んでしまったのです。見えないけど、きっと黒いフレアミニスカートが乱れて白いペチコートが露わになって、そして太ももまで...いつもなら、その太ももに笞が入るのに、今日は違いました。メイド服の端を掴まれて引き上げられ、立たされ、また腹を殴られ、そして顔を殴られました。唇が切れたみたいです、口の中に血の味がする...床に転がった僕を力で引き起こされ、座っている妻の前に無理やり立たされました。僕は惨めな気持ちでいっぱいでしたが、こんなに殴られてもスカートの中で性器は高ぶっていました。ウシロの淫具も振動を続けています...
I 「じゃ、我々の儀式をこれから始めようか」
Iは何ごともなかったかのように平然として言いました。妻は殴られて唇から血を流しているみっともない夫を冷たい目で見つめています。高く組んだ脚を揺らせながら「みっともないわね」とひとこと、吐き捨てるように言いました。最後の最後までIは僕を妻の前で辱め、貶めたいのでしょう。妻の気持ちを僕から徹底的に離してしまいたいのでしょう。
ー離婚命令ー
今、妻が着けているこのバイアスチェックのフレアスカート。今はソファに座って脚を組んでいて分からないけど、立てば裾が朝顔のように広がって、とてもフェミニンな雰囲気を醸し出すので、以前の夫婦生活では僕の...ええ、夫の好みで、妻も好んでいました。あの頃、朝出勤する時に「今夜の服装は裕子に任せるよ」と言って出た夜、帰宅して目に入って来たのがこのスカート姿の妻だった、ということが何回もありました。短いサロンエプロンを掛けて食事前の台所仕事をする妻の後姿を見ながら僕は欲情してしまうことがしばしばで...食事を待てずに妻をそのままの格好で寝室へ連れて行ったものでした。腰を抱きしめてスカートの上から妻の尻を掴んで...そこで唇を当てて、妻の唇を開こうとしても、相変わらず妻は固く閉じたまま...その拒絶が一ノ瀬の命令に拠るものだったとはその頃の僕は知りませんでしたが、そこに何か妻の秘密があるようで、僕は嗜虐心をそそられたものでした。そのままの格好で妻を寝かせて...あるいは四つん這いにして...興奮で激しく勃起した性器で妻の体を犯すと、妻もぐっしょりと濡れていたものでした...それほどまでに、このスカートに僕たち夫婦は入れ込んでいたと思っていたものでしたが、実はそれは妻が一ノ瀬の好みに合わせていたにすぎなかったのでした!...ああ、そんなことって...
しかし、それにしても、なぜ妻は今日、このスカートを選んだのか?...一ノ瀬に強制されたというなら別ですが、自分から選んだとしたら何か夫の僕へ向けたメッセージが込められているのではないか?...昔、僕がこのスカートを妻に断りなく穿いたことで彼女の怒りを買ったこと...彼女のサディズムを燃え上がらせたことを僕に思い出させようというのでしょうか。今もそのサディズムの高揚を覚えるわよ、というメッセージなのでしょうか。
恥ずかしさに身を縮めて耐えながら妻の暗いサディズムを思い起こしている僕を一ノ瀬が手招きしました。テーブルの前に座れという指示でした。ウシロを犯している淫具の振動も止まりました。後ろ手緊縛の不自由な体をスカートの裾を整えることもできずに着席させると、テーブルには何か書類が広げて置いてあります。
一ノ瀬 「高原。お前が結婚する前にしなければならんことがあるんだよ。分かるか?...そう、重婚は許されないだろ?二人の夫で一人の妻を所有することは法律で許されないし、逆に一人の夫が二人の妻を所有することもできない。まして、一組の夫婦の夫が別の男の妻になることはあり得ない。男妻があり得ないということではなく、男一人が別の男一人に所有されると同時に女一人を所有することはできないということだ。分かるか、高原?...つまり、だ。お前が澤村と結婚するためには、今の妻である裕子とは離婚しておかなければならないということさ。フフフ...さあ、この離婚届に署名しろ。もう印鑑は押してある」
僕は愕然としました。ここまでやるか?...ここまでされるのか?...妻の体を奪われるだけでなく、存在まで奪われるのか?...法的に正式に僕と妻は別れさせられるのか?引き裂かれるのか?ああ...しかも保証人に名前を連ねているのは、忌むべき一ノ瀬と澤村なのです。どこまで僕たち夫婦を嬲れば気が済むのか?...どこまで僕たち夫婦は辱められるのか?...もちろん答えは分かっています。でも、彼らにそう問い質したい気持ちでした。
高原 「か、堪忍して下さい。それだけは堪忍!...裕子!...どういうことだ?...どうしてこんな書類に署名して判子まで?...君はこれでいいのか?」
一ノ瀬 「心配するな、高原。生活は今まで通りだ。お前は裕子と一緒に札幌の家で住み続けていいんだ。これまでどおりの日常生活が続くんだ。ただし、お前と裕子のセックスは金輪際、永久に、禁止だ。契約書通り、俺は裕子をいつでもどこでもどんなやり方でも抱く権利を保有する。ついでに言っておくと、あの契約書通り、俺も澤村もお前のすべてを管理するする権利を持っていることを忘れるなよ。お前にプライバシーはない。いかなる所有権もない。身体の自由もない。もちろんお前の性生活は俺たちと裕子によって厳しく監視され、管理されるんだ!」
高原 「ああ...許して...許して下さい」
裕子 「だめ、あなた。抵抗しても無駄だわ。ひどい目に会わされるだけよ。今まで通りの日常が許されるんだからいいじゃない?...どうせ私たちの性生活はとっくに一ノ瀬くんに支配されてるんだし、あなたって澤村くんの性奴隷に落とされてるじゃない?」
高原 「裕子...」
一ノ瀬 「さあ、署名しろッ!」
僕にはできませんでした。頑なに拒み続ける僕に向かって、また妻が哀願するように言いました。「ね、あなた。お願いだからここに署名して。もう私のところには署名して判も押してあるわ。これ以上、あなた、ひどい目にあわされたくないでしょう?...この人たち、あなたが署名するまで、厳しい拷問にかけるつもりなのよ。だから、ね、あなた」...そこに畳みかけるように澤村が薄笑いを浮かべながら言うのです。「奥さんの言うとおりだぜ、高原。今、署名しないのなら、お前の体に返事を訊くだけだ。ああ...そうだ。訊き続けるだけだよ」...僕を脅しているのでしょう。言うことを聞かないと、またなぶり殺しのような苦痛と死ぬよりつらい辱めが待っているんだぞ、と暗に仄めかしながら...そんな脅しには屈しない。僕は絶対に屈しない!...僕は叫びました。「好きにしろよ。僕はそんな署名は絶対にしないから」
一ノ瀬 「そうか。覚悟はできてるんだな、高原?...フフ...だったら、メイド服を脱いで拷問を受けるのにふさわしい服装に着替えるんだな...これからの拷問と辱めに相応しいスカートを裕子に選んでもらって、さっさと着替えろ、高原ッ!」
ー倒錯のお色直しー
僕はメイド服姿で後ろ手緊縛されたまま、妻に縄尻を取られて二階へ追い上げられ、さっきの着替えのための部屋に連れ込まれました。妻は僕から離れたところに立って、じっと僕を見ました。ニットのトップスと裾が朝顔のように開いたフレアミニスカートがきれいなフィット・アンド・フレアの形に収まっています。ストッキングに包まれた脚の線が非常になめらかで、ニットの下から盛り上がる胸のラインともども、いかにも女らしい風情を醸し出しています。彼女は両脚を交差させて手を後ろで組み、じっと僕を見ています。彼女の手には淫具のコントローラが握られています。数秒の後...いえ、もう少し長かったかもしれません、妻が言いました。
裕子 「男のくせにメイド服なんて...早く脱ぎなさいよ。着替えなきゃならないんでしょ?」
ウウウッ!...僕のウシロを犯している淫具がメイド服のスカートの中で突然動き出しました。さっき、澤村から無線コントローラを受け取っていた妻がスイッチを入れたのです。ああ、また?...
高原 「・・・・・・」
裕子 「どうしたのよ、黙っちゃって。これから拷問が始まるんでしょ?...相応しい服を私が選んであげるわ。拷問って...ね、あの人たちの言ってる拷問って...あなた、どんなことされるの?殴られたり蹴られたりされるの?...教えてよ。澤村くんからいつもされてるんでしょ?今日は一ノ瀬くんといっしょになってどんな拷問にかけられるの?それによって、服装も選ばなくっちゃ」
高原 「・・・・・・」
裕子 「黙ってないで言ってよ。どんなことされるの?」
妻はそう言いながら、淫具のスイッチを切り、縄を解いてくれました。彼女は自分では気がついていないのです。どんな残酷な質問を夫にしているのか...質問することでどれだけ夫を苦しめているのか...でも、僕は答えなければなりませんでした。彼らが待ちきれずに入って来たら、もっと面倒なことになりそうで...
高原 「僕にも分からない。でも、単純に殴ったり蹴ったりすることじゃないことは確かだ」
裕子 「ふーん。じゃ、どんなことされるのかしら」
高原 「辱められるんだ。肉体的な苦痛よりもっとつらい...つらい辱めを受けるんだ。そこにはもちろん殴ったり蹴ったりも入っている。でも、拳で殴るんじゃなく革の鞭や竹の笞で打たれるし、ただ蹴られるんじゃなく、女の足のパンプスで蹴られるだろう。そう、彼らは君に命令して僕を蹴らせるんだ。君は彼らに逆らえない...」
裕子 「・・・・・・」
高原 「そうだろ?...君は一ノ瀬の命令には逆らえない」
裕子 「そ...そうね。私、一ノ瀬くんには逆らえないわ。体を支配されるということは、精神まで支配されることなのよ」
高原 「彼らが僕の体に加える拷問はいつも下半身に集中する。さっき僕が一ノ瀬に殴られたのは拷問じゃない。ただの暴行だ。拳で腹を殴り、顔を殴ることで積年の恨みを少しだけ晴らしたんだよ。それは一時的な興奮だ。これからのことは一時的な暴行じゃない。計画的に僕を辱めるための拷問だ。下半身を剥き出しにして、太ももや尻や性器に拷問が加えられる。スカートを穿いていれば、外からは見えない所をムチ打たれたり熱蝋で責められたり...君が想像できる限りの責め折檻はすべて僕のこの下半身に加えられるだろう。いや、想像を絶する屈辱と苦痛だ。きっと、すべて君の見ている前で行われるんだ。妻の前で夫を拷問にかけて、苦痛と屈辱に泣き喚く夫を見せつけるんだろう。すべて、僕から君を引き離すためさ」
裕子 「そう。分かったわ。あなたのどんな醜態を見せられても、これまでの長年の生活が壊されることはないから安心して。大丈夫よ。さてと...そうね、下半身をいたぶられるんだったら、スカートは短くて広がりやすい方がいいわね。どうせ縄で縛られるんでしょ?縄目をしっかり受けるためには半袖ね」
妻は何を思っているのか...彼女が僕のウシロを犯している淫具のスイッチを再度入れながら、恐ろしい言葉を吐き出している間に、僕はとりあえずメイド服を脱ぎました。その時、ランジェリー姿になった僕を見て妻がいいました。「ランジェリーはそのままで、ストッキングは脱いで!」...彼女の意向なのか、それともあらかじめ一ノ瀬に言い含められていたのか...僕に逆らう権利はありません。そんな僕に妻が渡したのが下の服装でした。この時、淫具の振動が止まりました。僕に着替えを促すように...このスカートがどこから出てきたのか分からないうちに、僕はすっかり変身してしまったのです。これから僕がかけられることになっている凄惨なリンチに相応しい生脚+フレアミニスカート姿...

妻に指定されたのと同じスタイルです。とっても短い千鳥柄のフレアスカート+生脚+半袖Tシャツという、拷問で辱められるための服装! |
「そこに立ってみて。いいわね。スカート、ちょっと捲ってみて。うん、だいじょうぶね。これで準備完了だわ。その服装なら、どんな拷問や辱めでもやりやすいから、一ノ瀬くんも満足だわ、きっと。じゃ、手を前にこう出して!」...妻が両手首を揃えて突き出します。ん?...妻はもうあいつらとグルなのか...僕はそう諦めながら言われるとおりに...「どうして手錠を?」と聞くと、妻は笑いながら「一ノ瀬くんに言われてるのよ」と答えながら、どこからか持ち出した鉄製の冷たい拘束具を僕の両手首に嵌め、締め付けを確認します。カチリ、カチカチカチ...ウウウッ...冷たい金属の感触が手首を厳しく締め上げます。妻はさらに白い綿ロープを僕の腰に回し、縄尻を手錠の固定用リングに通して引き上げました。アアァ...僕は恥ずかしいスカート姿で腰縄付きの囚人として裕子に連行されるのです。「さ、行きましょ。もう逃げられないのよ。拷問で辱められるのがつらいのなら、離婚届に署名捺印するしかないわ。あなたがマゾで、拷問にかけられたりや辱められたりして気持ちいいなら仕方ないけど」...妻の言葉を夢の中でのように聞きながら、僕たち夫婦はいったん廊下に出てました。妻に手錠を引かれて、僕は同じフロアで”拷問室”という名札が扉に貼られた部屋に連れ込まれました。実のところ、この屋敷に来てからこの部屋に入るのは初めてだったのです...
―拷問で辱められてー
一ノ瀬と澤村の目的は僕と裕子の離婚届に僕の署名捺印をさせることでした。裕子はすでに済ませています。証人欄も二人分ともに署名捺印が済んでいます。あとは夫の僕が署名捺印すれば完成です。一ノ瀬の目的はいたって簡明で、それは澤村の利益にもなることでした。だから僕の肉体に加えられた拷問もいたって簡潔だったのです。最初は妻の手で、天井から垂れ下がった鎖に手錠をかけられて吊るされました。妻が一ノ瀬に淫具のコントローラを手渡して、壁際の椅子に座るのと入れ替わりに、それまで座っていた一ノ瀬と澤村が立ち上がりました。一ノ瀬が僕の前に、そして澤村が後ろに立ちました。一ノ瀬の手が僕の千鳥柄のフレアミニスカートの前に手を当てられます。澤村から性奴隷調教を受ける時にはいつもされることですが、あらためて一ノ瀬にされるのはとても屈辱的...その手をスカートとペチコート越しに性器亀頭で感じて、僕は両手で吊られたまま、体をビクッと揺らしてしまいました。今も思い出します。スカートの上から性器を探られ、そして嬲られる屈辱の快感!

同性の手がスカートの前に当てられる瞬間の目くるめく感覚!...スカートの上から性器を嬲られる時の屈辱の歓び! |
一ノ瀬は僕の顔を覗き込みながら、スカートの上から性器亀頭を探り出し、指でコリコリと苛め始めました。ウウウッ...彼の手を払いのけようにも両手首を手錠で天井から吊られている僕にできることは限られています。性器を嬲られるつらさから逃げようと腰を引いても、一ノ瀬の指は執拗にスカートの上から僕の体を追ってくるのです。と、その時、スカートの中でウシロを深々と犯している淫具が振動を始めました。一ノ瀬がスイッチを入れたのです。アアァ...一ノ瀬は薄笑いを浮かべて、妻や澤村の方へ目を遣りました。僕を辱めようということでしょう。振動モードを次々に変えて、僕の反応を確かめ確かめ...それはまさに辱めでした。しばらく僕をそうやって苛めた後、一ノ瀬は突然手を離し、そして僕の頬に往復ビンタを加えました。脚を組んで僕たちを見ている妻の前で...バシッ!...バシッ!...
一ノ瀬 「これからお前の拷問を始める。お前が離婚届に署名捺印しないからだ。お前次第だ。署名するまで責め抜いてやるぜ。覚悟しろ、高原!...」
高原 「僕は...いいえ、私は負けないわ。どんなひどい目に会わされても、絶対に裕子とは離婚しない。どんな痛いことをされても、どんな恥ずかしいことをされても、純子、耐えてみせるわッ」
一ノ瀬 「楽しみだぜ、高原。お前の顔が苦痛と屈辱に歪むのをみんなで楽しませてもらうよ。さて、澤村も裕子も手伝ってくれ。最初の拷問はこれだ」
電気拷問 淫具の振動が許されたと思った瞬間、両手を吊られた僕の脚が強制的に開かされ、横向きの長い金属の棒が置かれました。澤村がハンドルでその高さを調整します。徐々に上がってきてスカートの裾を持ち上げ、冷たい感触が会陰部と陰嚢に感じられるところまで...それから性器亀頭の縊れにリング型の電極が嵌められました。細い電線がこのリング電極と金属棒からそれぞれ伸びて、澤村が手にしているコントローラに繋がっているようです。見覚えのある器具...オムロンの低周波治療器エレパルスです。いつも澤村の部屋で僕の調教に使われているあの忌まわしい器具!...あれ、とてもきついんです。普段は僕が反抗した時のお仕置として、性器と肛門に電極を付けられて電気折檻されるのです。でも、今日は...次に一ノ瀬が鎖を引いて僕の手錠を引き上げました。ウウッ!...痛いッ!...僕はつま先立ちになって、その痛みに耐えました。
一ノ瀬 「これからお前の性器に装着した電極リングとこの金属棒に電気を流す。お前がそうやってつま先立ちでいれば電気は流れない。が、ちょっとでも体を下げれば、電気が流れる。電極に触れる体の部位すべてに激痛が走る。フフフ...どこまでお前が耐えられるかな?...俺たちはこれから下で遅い午前のコーヒーだ。30分くらいそうやってろッ!」
一ノ瀬と澤村が部屋から出て、最後に裕子が出て行くとき、吊られて拷問を受けている僕の横を通り、一瞬目が会いました。そこには憐れみと蔑みのニュアンスがありました。頬と唇には冷笑が...そして誰もいなくなった部屋で、この電気装置の拷問が延々と続きました。ああ、酷い...無慈悲で無残な拷問...誰も手を下さないのに、つま先立ちの苦しさを避けようとすれば、電気ショックがスカートの中で性器と会陰部、太ももに機械的、自動的に加えられるのです。疲れることを知らず、ひたすら製作者の一ノ瀬と澤村の目論見どおり正確に、無情に、そして終わることなく・・・

つま先立ちでいる間は、陰部や太ももが横棒から離れて刺激がありませんが、疲れて踵をフロアに落とすとスカートの中で刺激が... |
つま先が苦しくなってちょっとでも体を下げると、スカートの中で強烈な電気ショックが陰部に加えられるのです。反射で体を持ち上げるけど、つま先立ちも苦しいので体を下げるとまた電気ショック!...ああ...もう許して...お願い、もうこれで許して...
鞭打ち拷問 電気ショックは体が金属棒に触れる瞬間が一番きついのです。きついから反射で体を離してしまう。するとまたつま先立ちに耐えられなくて体を下げてしまう。そこでまた金属棒に触れて電気ショック...でも、繰り返される電気ショックで体力が尽きて来ると、もう反射でつま先立ちができません。スカートの中で陰部が金属棒に触れたままになってしまう...そうなると、電気ショックは単なる電流責めに変わり、とてもきついけど耐えられるようになります。延々と続いた電気拷問でぐったりして吊られて金属棒を跨いでいた僕は、やがて澤村に抱かれて金属棒から離され、あらためて後ろ手に縛り上げられた後、床に仰向けに寝かされました。スカートの裾が乱れないよう澤村が丁寧に整えてくれました。下から天井を見上げる僕の視界に一ノ瀬と妻が現れました。妻のスカートの裾が朝顔の花のように広がっていて、その中が少し見えています。スカートと同じように裾が広がった白いペチコートが2,3枚重なっているのが分かりました。でも、その奥は暗くて見えません...もう少し見えないか、と目を凝らしていると、当然バシッ!と鋭い痛みを太ももの前面に感じたのでした。

スカートの上から...スカートを捲られてペチコートの上から...ペチコートも捲られて素肌の上からパッドで打たれる屈辱!... |
しゃがみ込んだ一ノ瀬が振るったスパンキングパッドが僕の太ももの前面を厳しく叩いたのでした。一ノ瀬はパッドを僕のスカートの裾から中に入れてパッと持ち上げました。白いペチコートが現われ、太ももも今までより上まで露わになってしまいます。その太ももに続けてパッドが入りました。バシッ!...ウッ...
一ノ瀬 「どうだ、高原。署名する気になったか?」
僕が断ると、彼はフンッと呟いて、「パッドでは生温いようだな」と言って立ち上がり、ズボン用のベルトを持ち出して来ました。ほんとうにズボン用かどうかは分かりませんでしたが、太くて厚くて...とても女性のスカート用の細くて華奢なベルトには見えなかったのです。ビシッ!...太ももの前面に感じる焼けるような痛み。ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...あまりの痛さに声も出ず、ひたすら太ももの苦痛に耐えました。ベルト鞭で打たれ続けて1分ほどすると、鞭が止み、一ノ瀬の足が僕の膝を力ずくで割り、僕は両脚を左右に大きく開かされました。ビシッ!...アウッ!...太ももの内側の柔らかい肉に鞭が入ります。ここはとても敏感なところ...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...
一ノ瀬 「署名する気になったか、高原?」
一ノ瀬が息を切らしながら訊いてきます。ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...僕は一ノ瀬の言葉を無視しました。正確には、あまりの苦痛で声も出せなかったのですが、絶対に離婚届に署名はしたくなかったから、一ノ瀬の要求に対する拒否でもありました。当然、拷問は続けられたのです。一ノ瀬が鞭打ちで疲れ果てるまで...
一ノ瀬 「フウ。高原、お前もしぶといなあ。こうして鞭で辱められて歓んでるんじゃないのか、この変態女装マゾ奴ッ!」
一ノ瀬の言うことには一理がありました。僕は苦痛と恥辱の中で妻の目を意識し、妻に軽蔑され蔑まれ嫌われる状態を想像して性的に高ぶっていたのですから。そしてそのことは一ノ瀬の目にも、妻の目にも、澤村の目にも、きっと明らかだったにちがいありません。剥き出しにされた僕の性器は勃起していたのですから。
熱蝋拷問 鞭打ちは一旦停止だ。先刻の電気拷問のように、俺たちは高原が苦しむ様子を見て楽しむことにしよう、と一ノ瀬が言って始めたのが熱蝋拷問でした。床に仰向けに横たえられた僕の上に白い大きな蠟燭が2本、細い鎖で吊り下げられました。水平より少し頭部が下がった状態です。さっきと同じように澤村の手が僕のスカートを整えてくれました。ろうそくはそのスカートの上にぶら下がっているのです。何をされるのか...僕はすぐ分かりました。昔、ある男性からきつい調教を受けた時のクライマックスがこの責めだったから。と、一ノ瀬の手が僕のスカートの裾にかかりました。「署名する気になったか、高原?...ふん、もっといたぶられたいんだな?...いい覚悟だ、高原」と言いながら、一ノ瀬は僕のスカートを捲り上げ始めました。重ねたペチコートも1枚ずつ念入りに捲り上げ、最後には太ももも性器も剥き出しにされてしまいました。そして今、一ノ瀬の右手には、真新しい白くて太い蠟燭が握られています。もう一方の手は仰向けにされた僕の剥き出しの脚を...ええ、膝から始まって徐々に膝から上へあがってふともも、そして下腹部をいやらしく撫で回すのでした。最後に僕の性器を弄びながら一ノ瀬が言いました。
一ノ瀬 「さて、お前がどこまで耐えられるか、楽しみだよ。どこまでこの苦痛に耐えられるか。どこまで屈辱を受け入れるか。フフフ...これはSMごっこで使うやわな蝋燭じゃない。カメヤマの20号大ロウソクだ。溶けて落ちて来る熱蝋の熱さも半端じゃないぜ」
彼は手持ちの蠟燭に火を点けました。しばらくの間、蝋燭を真上に向けて持ち、芯の周りに解けた蝋が溜まるのを待ちます。ある程度溜まったら、蝋燭を傾けて熱蝋を僕の剥き出しの脚に落とすのです。ウッ!...熱蝋拷問は膝のすぐ上の太もも前面から始められました。生脚の薄い皮膚に溶けた熱い蝋の一滴が落とされ、そのあまりの熱さに僕の体は海老のように跳ね上がります。一気に落とされるのではなく、一滴一滴、僕の反応を確かめられながらゆっくりと...念入りに...じわじわと太ももの上の方へと責めは進んで行きました。「お前の好きなスカートみたいだな、高原?...ここが膝丈、ここが膝上丈、ここがミニ丈...じゃ、ここ辺りは何て言うんだ?...思い切り短いスカートだな。今、お前が穿いているスカートはこれくらいだろ?...何スカートって言うんだ、高原?」...言葉で嬲られながら、僕は熱蝋の熱さに身を跳ね上げたりくねらせたり...でも、熱蝋の熱さ以上に僕を苦しめたのは、辱められているという意識でした。やがて当然の帰結というべきか、熱蝋が僕の性器を襲いました。きっちりと剃毛された性器の薄く敏感な皮膚に透明な熱蝋が落ちるとともに白く濁って固まって行く...陰嚢や陰茎基部、陰茎側部、そして亀頭部。一ノ瀬が顔に薄笑いを浮かべ、指で僕の勃起した性器を摘まんで動かしながら、責め場所を念入りに変えていくのです。ウッ!...アアッ...ウウウッ!...熱いッ!...一ノ瀬は意地悪く蝋燭をできるだけ低い位置に持って蝋を垂らします。アッ!...ウウウウ...か、堪忍...僕が悶えのたうつ姿を...下半身を剥き出しにされて熱蝋責めを受けながらも被虐の興奮で性器を勃起させている恥ずかしい姿を見ながら、妻が冷たい声で言い放ちました。
裕子 「なんてぶざまな!...まるでエビかアワビの踊り焼きだわ」
妻が嘲笑うように、たしかに僕は熱蝋の痛みに耐えきれずエビのように跳ね上がって反応していましたし、熱さに耐えかねて体をアワビのようにたうたせて悶え苦しんでいたのです。拷問は人間の仮面を無理やり引きはがして、生身の心をさらけ出させます。強制的に全裸に剥き上げられて身体検査をされるように、その人間を...精神を...包み隠している自尊心やプライドや虚栄心を無理やり剥ぎ取られて、否が応でも生身の人間をさらけ出させるのが拷問の非人間的な厳しさです。僕は熱蝋拷問によって、見栄も格好もかなぐり捨てて肉体の苦痛に反応させられたのです。その醜い姿を妻の前で晒しものにされたのです。
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一ノ瀬は手が疲れたと言って、持っていた蝋燭の火を吊り下がった2本の蝋燭に点けました。これらの蝋燭も意地悪いくらいに低い位置で炎に揺れています。やがて溶けた蝋がポタリ、ポタリと落ちるようになって...僕の太ももから性器にかけて、絶え間なく熱蝋の折檻を受けることになりました。一ノ瀬の手と違って、極めて機械的に...僕の反応を確かめることもせず、ただひたすら熱蝋が落ちて来るのです。僕の体はもう反応で疲れ果て、ろくに跳ね上がることもできずに悶え苦しむのでした。蝋燭は自分の炎で勢いづけられて勝手に揺れ動いています。僕はそんな2本の蝋燭の下で5分ほど責められ続けました。蝋燭の揺れ動きと熱蝋に耐えて見悶えする体のせいで、責め処が時々刻々移動して苦痛に慣れることができないのがとてもつらい...一ノ瀬は妻や澤村とともに、いわば自動拷問装置でいたぶられ続ける僕の醜態を嘲りながら見物していました。僕には拷問に屈する意志はありません。熱蝋責めに悶え苦しみながらも、意識は明瞭なまま拷問の苦痛で気を失うことも許されませんでした。やがて熱蝋のターゲットが無残に変えられました。両足首を縛られ、その縄尻を首輪のリード用リングに通されて引っ張られると、太もも・会陰部の裏側や肛門が蝋燭に向かって剥き出しになりました。ああ...酷い...こんな格好...熱蝋が次々に落ちてきます。ウッ...アアッ...ウウウッ!...また蝋燭の気まぐれに任された拷問が始まりました。

拷問を受けるつらさは肉体の苦痛ではなく、苦痛に耐える顔を見られる屈辱...着飾らない生の姿を晒しものにされるのは、いや... |
また5分ほど、この姿勢で拷問を受け続けました。時々一ノ瀬が僕に訊きます。どうだ、高原。署名する気になったか?...僕は苦痛に耐えながらできるだけ激しく被りを振ります。ふん、もっといたぶられたいんだな?...
一ノ瀬 「お前、鞭や熱蝋でイカされる体なんだよな、高原?...澤村から聞いたぜ」
澤村 「高原のホームページに書いてあったんだ。俺も鞭や熱蝋でこいつを射精させたことはないんだ。ぜひ見て見たいもんだ。一ノ瀬、やってみろよ。コイツの説明によればこの辺を繰り返ししつこく責めれば射精するようだ」
一ノ瀬 「フン。じゃ、試してみるか」
地獄の責め折檻が始まりました。体のどこの部分を責められるか?...それは鼠径部近くの太ももと下腹部でした。若い頃はここをベルト鞭で叩き続けたり熱蝋を垂らし続けると、性器に刺激がなくても射精してしまうという経験が2,3回ずつありました。以前、真理子さまから性奴隷調教を受けた時に、そのことを厳しく訊問されました。純子のホームページのどこかに書いていたのを真理子さまは覚えておられたのでした。具体的な詳細を微に入り歳を穿つように詮索され、純子は何もかも白状させられました。恐ろしいことに、真理子さまはその真偽のほどをご自分の鞭と蝋燭で確かめるお積りだったのです。純子の体が試されたのでした。
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あれは12、3年ほど前の12月。暖かな冬でした。純子は黒の半袖ニットにブラウン系へリンボンの幅広プリーツスカート、そして上には男物厚地ジャケットという格好で東京の町中を引き回されたのでした。ホテルから九段下、区役所から神保町、そして靖国の大通り。たくさんの通行人がいる中を「もっと胸を張る!」、「脚は高く上げて!」などときびしく命令されながら、スカートの中で性器の根元には奴隷リングが嵌められ、ウシロは淫具で深々と犯されて、赤いロープの股縄がきっちりと締め上げられていました。ホテルに戻ってから、途中でコンビニに寄って調達した弁当を食べ、その後、調教が始まりました。

スカート姿のまま、純子は真理子さまがご持参された綿のロープで後ろ手に縛り上げられました。きつい縄目の感触が純子の
被虐の情感を高ぶらせます。スカートの中で体がつらくなって...それを真理子さまに察知され、フラッシュ撮影されました。

熱蝋責めにかけられる純子の性器と太もも...最初は太ももだけだったのですが、段々エスカレートして...
笞で打たれる度、熱蝋を垂らされる度に純子はエビのように跳ね上がって苦痛に耐えました。真理子さまは
そんな純子の反応を楽しんでおられました。サディスト!...でも、純子の勃起が不完全なのに苛立たれて...

真理子さまの手で嬲られる純子の性器。スカートもペチコートも捲り上げられて、拷問台の上に寝かされています。
大きな掌で太ももをいやらしく撫で上げられ、太い指で性器を摘ままれたり扱かれたり...純子は俎板の上の鯉みたい...
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結局、純子は真理子お姉さまの拷問に耐え抜きました。太ももを笞で執拗に打たれ、熱蝋を垂らされ、皮膚の上で白く固まった蝋を笞で剥ぎ取られて更に熱蝋を垂らされても、純子の体は口を割らなかったのです。真理子さまは率直に驚嘆の言葉を口にされて、拷問に耐え抜いた純子の太ももや性器をやさしく手の平で愛撫してくれました。最後の写真にあるように、この時の純子は真理子さまがあらかじめホテルに用意させておいた”拷問台”に仰向けに載せられていました。上の写真のように厳しく後ろ手に縛り上げられたまま...
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上の写真のように真理子さまから性奴隷調教を受けた時と同じような責め折檻が始まりました。部屋の壁際に置いてあった2つの長机を澤村が引っ張り出して来て、横に並べました。にわか作りの拷問台...その上にクッションが2,3個置かれました。後ろ手に縛られた僕がその上に仰向けに寝かされた時、そのクッションが手首や腕を楽にしてくれることを知りました。澤村の優しさでした。しばらくの間、僕は一ノ瀬、澤村、そして妻に囲まれて、横たわったスカート姿を冷たい目で鑑賞され続けました。誰も口を開かず黙って僕の体を見続けたのです。男二人はきっと僕のスカートの中を想像していたでしょう。でも、妻が何を思っていたか...夫がスカート姿で拷問台の上に寝かされ、これから襲ってくる暴力と凌辱を想像して高ぶっているマゾの夫を見て、妻が何を思っていたか、僕には知る由もありませんでした。やがて、一ノ瀬の手が僕のスカートの上から性器や太ももを摩りながら言いました。
一ノ瀬 「じゃあ、始めようか。高原。署名する気になったか?...フン。強情な奴だな。お前が強情であればあるほど、落とし甲斐があるってもんだ」
そう言いながら一ノ瀬は執拗に僕の太ももをスカート越しに撫で回し、性器を弄ぶのでした。じっくりと時間をかけて僕の下半身を嬲り抜き、とうとう僕の口からアア...と喘ぎ声が洩れる頃、一ノ瀬は僕のスカートの裾を掴んでゆっくりと捲り上げて行きました。3枚重ねたペチコートも1枚ずつゆっくりと...ああ...最後の1枚...35cm丈のフレアペチコートが残された時、一ノ瀬の手がその上に置かれました。ウウウ...ペチコート越しに太ももがまさぐられ、性器が嬲られて...それまでの勃起がさらに進んだことを一ノ瀬に知られてしまった時、最後のペチコートも下腹部まで捲り上げられてしまいました。ああ...恥ずかしい...苛められ辱められることで興奮した体を妻と同性二人の前に晒しものにされる屈辱!...しばらく晒しものにされた後、笞の責めが始まりました。ピシリッ!...ピシリッ!...ピシリッ!...一ノ瀬の笞は僕の急所を...太ももの付け根を狙って襲ってきます。ウウウ...さっきまでの熱蝋拷問で僕のからだに白く固まっている蝋が一ノ瀬の笞で吹き飛ばされ、その後の皮膚が赤く腫れあがっています。僕の体は僕の意志とは無関係に笞の一撃ごとにエビのように跳ね上がりました。やがて太ももの蝋がすべて笞で払いのけられてしまうと、一ノ瀬が妻に言いました。
一ノ瀬 「裕子。高原のペニスの蝋を取ってやれよ。こうやって優しくシゴいてやるとボロボロと落ちるからさ。ああ、もちろん優しくしなくてもいいぞ。きびしくシゴいてやった方が高原は喜ぶかもな。ハハハ」
一ノ瀬のゴツゴツした手で乱暴にシゴかれていた僕のペニスに妻の白い手がそって添えられました。勃起した僕のペニスを握っても手に余るほどの小さな可愛らしい妻の手...まだ結婚前、冬の札幌の喫茶店でテーブルの上に置いた手袋をウェイトレスに気づかれて、「可愛い手袋ね」と年上らしい優しい微笑みで揶揄われたこともありました。その妻の手が勃起した...いえ、勃起させられた僕の性器を厳しくシゴいているのです。アアァ...
一ノ瀬 「おい、高原。おまえ、射精したら懲罰だぜ。分かってるだろうな?...おまえはもう勝手に射精することはできないんだよッ!...それが性奴隷っていうもんだろ?」
勃起したペニスに残った白い蝋が最後の一片まで妻の白い指で取り除かれた時、太ももの膝からすぐ上のあたりに笞が入れられました。ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...ウウッ...妻は手を引いて離れました。また妻を巡って、僕と一ノ瀬との戦いが始まりました。厳しい拷問に耐えて妻を妻として守り抜くか...それとも拷問の苦痛と屈辱に屈服させられて法的にも妻を一ノ瀬に奪われるか...一ノ瀬の笞は熱蝋責めで赤く腫れあがったところを執拗に狙ってきます。ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...ウウッ...堪忍...そこは堪忍...ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...ウウッ...もう屈辱の思いはありませんでした。ただ肉体的な苦痛にひたすら苛まれて、気が遠くなるようです。ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...ウウッ...一ノ瀬の笞はまた急所を狙い始めました。責められると射精に到ってしまう急所です。アア...ピシリッ!...ピシリッ!...ピシリッ!...と、その時、僕はあのリズムに気がつきました...射精に到るあのリズムです。不思議なことですが、急所を鞭や熱蝋で責めて射精に到らせるためには、責めがあるリズムで持続的に加えられる必要があるのです。なぜか一ノ瀬の笞打ちのリズムと僕の体の反応のリズムが共鳴し始めているのでした。ピシリッ!...ピシリッ!...ピシリッ!...ああ...屈服させられる...そんな予感で僕のマゾヒズムがいよいよ高ぶって限界が見え始めた時でした。次の笞を期待していたタイミングに静寂が訪れたのです。え?...どうして?...あと一撃があれば僕の身体は生理の臨界点を越えて快感の痙攣に打ち震えたはずなのに...ああ...笞が欲しい...もっと...もっと笞を入れて欲しい...一ノ瀬の笞でイカされるのならば、無断の射精にはならないから、屈辱的な懲罰にもかけられず射精の快感を貪ることができるのに...
一ノ瀬 「フフフ...おまえの思惑通りには行かせないぜ、高原。笞はここまでだ」
彼の言葉が終わるか終わらないうちに、僕の太ももに熱蝋が落とされました。その熱さに僕の体は反射的に跳ね上がります。一滴、また一滴...その都度エビのように跳ね上がり、そして料理されるアワビのように身を捩って熱さに耐えるのでした。熱蝋もさっきの笞と同様に僕の急所を狙って落とされるのです。太ももの付け根の薄く感じやすい皮膚の上に...ああ...きつい...きついわ...この拷問...とってもきつい...急所を執拗に責められ、そしてさっきの笞打ちと同様、絶頂へ至る苦痛のリズムが同期し始めたのです。笞や熱蝋による苦痛のリズムが、性交時に射精の快感を求めてペニスを妻の身体に突き上げるリズムが同期すると、その苦痛だけで射精してしまう...それは僕の体で実際に起こったことなのです。でも、この時はまた一ノ瀬の意地悪で射精に到る道筋は中断されてしまい、熱蝋は太ももの全域に振りかけられたのです。10分ほど熱蝋拷問が続いて太もものほぼ全面が蝋で覆われてしまった頃、一ノ瀬が妻に言いました。
一ノ瀬 「裕子。こいつのペニスと陰嚢にたっぷりとまぶしてやれ。エビの踊り焼きだ。アワビの踊り焼きだ」
裕子 「残酷ね、一ノ瀬くん。まだ私に夫を嬲らせるのね。いいわ。私は一ノ瀬くんの言いなりだものね...」
妻は僕の顔を覗き込みながら、熱蝋を性器に振りかけ始めました。ウウウッ...ああ...熱いッ!...僕は妻に見られていることも忘れて熱蝋の熱さと痛みに身を跳ね上げ、身を捩って耐えるのでした。妻はじっくりと時間をかけて夫を嬲っている...そう思えるほど長い時間でした。そんな熱蝋拷問に悶え苦しんでいる中で感じたピシリッ!...という音と太ももの激痛...ウッ...ベルト鞭が入れられたのです。ピシリッ!...ピシリッ!...ピシリッ!...ピシリッ!...太ももの上に白く固着した蝋を一ノ瀬のベルト鞭が叩き払って行くのと同時に、妻は僕の性器に熱蝋を垂らし続けます。性器が真っ白になるまで熱蝋を垂らした後は、一ノ瀬が固着した蝋を叩き払った後に赤く腫れ上がっている部分に熱蝋を再び三度垂らすのです!...アアァ...ヒリヒリする肌がベルト鞭と熱蝋で交互に痛めつけられるきつい拷問!...
高原 「か、堪忍...もう堪忍して...署名...署名しますから、もう許して...許して下さい」
結局、僕は一ノ瀬の思う壺にはまってしまったのです。一ノ瀬と澤村と妻が寄ってたかって僕を淫靡な拷問で責め抜き、さんざん辱めた彼らの執念が功を奏したということでした。僕は彼らの拷問と辱めに屈服してしまった...いえ、屈服させられてしまったのでした。
ああ...とうとう離婚届に署名・捺印させられてしまった...僕は一ノ瀬に強要されて、無理やり妻と別れさせられてしまったのでした。僕と妻裕子、そして一ノ瀬という数十年来の三角関係が解決したのです、妻を年来の”友人”一ノ瀬に奪われるという最悪の形での解決...妻を肉体的、精神的のみならず法的にも奪われるという完全完璧な解決!
一ノ瀬 「これは俺が保管する。この離婚届をいつ役所に提出するかは、俺の一存次第だ。フフフ。お前たち夫婦の運命は俺の心証次第ってことだ。高原。せいぜい俺に媚びへつらうことだな。変態女装メイドとして精一杯俺の嗜虐心に阿るんだ。いいか、高原?...返事しろよッ!」
拷問から許されて縄を解いてもらった僕は、自由になった両手で乱れたスカートを整えて、署名のためのテーブル脇の椅子に座っていました。強制的な署名を終えて呆然としている僕の太ももをスカート越しに笞で突いたのです。妻を法的に奪われたという圧倒的な無力感に飲み込まれて言葉が出てこない僕の太ももを一ノ瀬の笞が厳しく打ちました。ピシリッ!...僕はハッとして一ノ瀬の存在を意識し、妻を奪われた上に一ノ瀬と澤村の奴隷に落とされた自分の分際を思いました。思わず一ノ瀬の顔を覗き込んだのです。
一ノ瀬は完成した僕たち夫婦の離婚届を片手で掲げて、僕を見ながら勝ち誇ったように言うのです。確かに僕と一ノ瀬は二匹の雄として、裕子という雌一匹を巡って戦ったのです。そして一ノ瀬が勝ち、僕が負けた...それは厳然たる事実でした。そして負けた雄は勝った雄の奴隷に落とされるのが僕たちのゲームのルールです。同性の性奴隷に落とされるのです。これまでの復讐も兼ねた苛烈で凄惨ないじめを調教という名の下で受けなければならない運命なのでした。
一ノ瀬 「この離婚届を役所に提出するかどうかは、俺の一存次第だ。いいか、高原。俺に媚びへつらうんだ。変態女装の性奴隷・中林純子として、俺と裕子の性生活に奉仕するんだ。俺たちに阿るんだ。いいか、高原?...女らしい言葉で返事しろよッ!」
高原 「は、はい、一ノ瀬さま。純子は一ノ瀬さまの性奴隷ですわ。裕子は一ノ瀬さまのもの。どうぞ大切に...純子の代わりに裕子を大切に、優しくしてやって下さいませ。純子は一ノ瀬さまの性奴隷として...変態女装マゾ奴隷として一ノ瀬さまと裕子さまの性生活に精一杯ご奉仕させて頂きますわ」
一ノ瀬 「おいおい、忘れちゃダメだろ?高原は俺たちの性奴隷であるだけじゃないんだぜ。これからお前は澤村と結婚して澤村の妻になるんだよ。男妻になるんだよッ!」
ああ...男妻...何という背徳的なイメージ!...同性に支配され、辱められ、屈服させられる、という甘い情感!...澤村を見ると、彼は壁際に立って、椅子に座るスカート姿の僕を微笑みながら見つめています。ああ...僕は彼の巧みな手技を思いました。僕の体の急所、心の急所を知り尽くした彼の淫靡な手技。ああ...早くまた彼の責めを受けたい...屈服させられたい...僕は体の芯がジーンと熱くなるのでした。
一ノ瀬 「オッ、忘れてた。お前の結婚指輪は没収だ。今すぐ外して俺によこせ。ウェディングドレスの新婦が結婚指輪を嵌めてるなんてナンセンスだからなあ、高原。裕子はもうずっと前に結婚指輪を俺に没収されているぜ。知ってるだろうけどな。さあ、渡せ」
一ノ瀬の命令に逆らう気力はもうありませんでした。どうあがいても、結局は彼の言いなりになるしかない僕たち夫婦の運命なのです。だからと言って、そんな運命を呪う気もありませんでした。妻を奪われ、同性の友人の性奴隷に落とされるという淫靡で倒錯的な被虐の情感が僕を首まで...いえ、全身を浸していたのでした。
ーウエディングドレスー
僕は一ノ瀬の命令で立ち上がり、拷問室を出て再度着替えための部屋に入りました。そこで目に入って来たのは、部屋の中央に置かれたこんな格好のウエディングドレスでした。さっきは壁の凹みスペースに置かれていたのが、今はこんな風に部屋の中央に置かれて...フローリングの床に反射するような真っ白なミニ丈のドレス...ああ...素敵だわ...

ああ...短いスカートね。結婚式の後で夫から受ける行為を想像します。夫の手の動きを想います...
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スカートの下の床に置かれた籠にはペチコートやキャミソール、ストッキング、ガーターベルトなど、すべて真っ白なランジェリーが入っています。きっとこのドレスのスカート丈に合わせて選ばれたアイテムなのでしょう。ブラジャーや白いレースの股割れパンティなども入っているに違いありません。股縄に使ういつもの赤いロープだけがそこにはありませんでした...僕はこのウエディングドレスを着た時の様子を想像してみました。短いスカートの奥で、僕のウシロがオープンになっている時の無防備な感触...僕はこのドレス姿のまま、四つん這いにされてウシロから澤村に犯される時の同性ゆえの屈辱と倒錯した被虐の悦楽を思いました...

スカートの裾から伸びる脚が素敵です。膝を合わせて、そして足首は開いて...そう、膝はいつも合わせていないといけないわ。 |
ミニ丈の白いウエディングドレスを見た時、僕は以前に読んだコミックの一場面を思い出しました。それは恥辱庵さん作・ひみのさん絵の「ふたなり姉妹と寝取られ娘落ちパパ」...短小包茎早漏の夫が、若い男と浮気した妻に逃げられます。残されたのはふたなりの姉妹。彼女たちに弱みを握られてしまっ父親は彼女たちの女装性奴隷に...やがて、姉と”結婚”させられますが、その時彼がとっても短いスカートのウエディングドレスを着せられるのです。

裾の短いスカートが”花嫁”のこれからを暗示しています。辱められ、犯され、性奴隷に落とされる苛酷な運命... |
主人公の父親には、このあと悲惨な運命が待っています。ふたなり姉妹の性玩具として身体を弄ばれ、父親、男としての矜持を奪われて行く日々...彼の恥辱の思い...屈辱の思い...僕はそれを思い出しました。ああ...僕もこれから澤村の女装妻として、一ノ瀬の性奴隷として、妻裕子の労働奴隷として、生きて行くしか道はないのです。彼と同じ恥辱の思い...屈辱の思い...そんなみじめな思いを噛みしめながら生きて行くしかないのです。「さあ、高原。準備するんだ。俺たちは隣の拷問部屋で待っている。着替え終わったら俺たちのところに来いッ!」...一ノ瀬が冷たく言い放ちました。「はい、一ノ瀬さま」...僕は精一杯の媚びを表しながら答えました。彼が出て行く時、僕は2本の浣腸を手渡されました。「分かってるな、高原?」...僕は彼の目を見ながら頷きました。全裸のままソファに腰かけ、しばらく呆然としていると、太もも、尻、陰部にヒリヒリする痛みが蘇ってきます。壁の鏡に映る無様な僕の全裸姿...下半身が赤く腫れあがっています。特に膝から上の太ももから下腹部が無残な拷問の痕を残して...ああ...僕は一ノ瀬たちの拷問に...暴力と凌辱に屈服させられたのです。もう彼らには一切逆らえない...特に一ノ瀬の本気を刺激してはならない...彼の暴力は僕の心に決定的な隷従の刻印を焼き付けたのでした。僕は浣腸2本を自分で打ち、体を内側から掃除して”花嫁”としての準備を整えました。ああ...とても淫靡な予感...
ー新婦お目見えー
僕は指定されたブラジャーと白レースの股割れパンティを着け、白いストッキングを白いレースのガーターベルトで吊ってから3枚のペチコートを重ねてからキャミソールを着け、最後に恥ずかしいウエディングドレスを着ました。鏡に映る自分の花嫁姿を見る頃には、僕の性欲も再び高まっていました。いつもの赤いロープの股縄が締め上げられていないせいか股間がスースーして、解放感と言うよりは無防備感から来る被虐の情感がひたひたと僕の胸いっぱいに広がります。そんな興奮の中で僕は覚悟を決めました。白いパンプスを履いて階段を降り、リビングのドアの前で立ち止まります。中には一ノ瀬と澤村が妻の裕子とともにドレス姿の僕を待っています。息を詰めて僕はドアをノックしたのです。
「入りなさい」
それは予想に反して女の声でした。裕子か...ドアを開けると、例のソファに妻と一ノ瀬が並んで座り、澤村はダイニングチェアに一人、腰かけていました。妻はさっきと同じバイアスチェックのフレアミニスカートにニットのタートルを合わせています。二人の同性の好奇の視線が僕のウェディングドレスのスカートに矢のように突き刺さります。ウッ!...アアァ...堪忍...僕は恥ずかしさに左右の脚を擦り合わせます。そんな夫の女装姿での痴態を妻は冷たい視線で眺めています。軽蔑と憐憫の表情を浮かべながら...一ノ瀬が「じゃあ、これから高原と澤村の結婚式を始めよう」と言って立ち上がると、妻も澤村も立ち上がりました。ミニ丈ウェディングドレス姿の僕は澤村と並んで立ち、その1メートルほど前に一ノ瀬と裕子が並んで、僕たちに向き合って立ちました。
一ノ瀬 「これより新郎澤村誠さん、新婦高原基之さんの人前結婚式を執り行います。ご列席のFY子さんには、司会を仰せつかった私、一ノ瀬信夫とともに、おふたりの結婚の立会人となっていただきますよう、よろしくお願い申し上げます」
一ノ瀬が式を取り仕切って、今、始められました。寄ってたかっての拷問による暴力と辱めに屈服させられて傷心の僕は、顔を上げていることができずに俯いたままでした。
一ノ瀬 「新婦は顔を上げなさいッ!...」
厳しい声に僕は顔を上げざるを得ませんでした。ああ...恥ずかしい...凄惨な拷問でさんざん辱められた後だから、とても恥ずかしい...でも、それが一ノ瀬の狙いでした。僕をとことん、徹底的に辱めることで彼は僕への復讐心を少しでも満たしているのです。一ノ瀬がさらに畳みかけました。「では、まず初めに、結婚誓約宣言です。今日この日を迎えるにあたり、おふたりはご自身の言葉で結婚の誓いを立てられました。ここで、皆様の前で、おふたりより結婚の誓いの言葉を述べていただきましょう。澤村誠さん、高原基之さん、お願いいたします」...誓いの言葉はおそらく澤村が一ノ瀬と相談して作ったのでしょう。紙に印刷してあるものを手渡されました。新郎新婦として声を合わせて読み上げさせられるのです。一ノ瀬と裕子の見ている前で、ひとつの文を読み終わるたびに顔を上げて彼らに表情を晒さなければなりません。
本日、わたしたちは皆様の前で結婚の誓いをいたします。
今日という日を迎えられたのも、わたしたちふたりを支えてくださった一ノ瀬さま、裕子さまのおかげです。
今日から新婦高原基之は新郎澤村誠の男妻として全的に所有され、新郎に奉仕する性奴隷として徹底的に調教されることに完全に同意いたします。新郎は新婦の夫として新婦を全的に所有し、新郎に奉仕させる性奴隷として徹底的に調教することに完全に同意いたします。
これからはふたりで力を合わせて同性カップルとしての苦難を乗り越え、同性カップルとしての喜びを分かち合い、
性の歓びあふれる主人・奴隷生活を築いていくことを誓います。
未熟なふたりではありますが、どうか今後とも末永く見守っていただければ幸いです。
20○○年○月○日 新郎 澤村誠、新婦 高原基之
ああ...男妻!...何と倒錯的な言葉...何とマゾヒスティックな言葉でしょう。僕は澤村の妻として...ええ、男妻として澤村に嫁ぐのです。男妻として愛されるのではなく、男妻として所有され性的に搾取されるために...男妻として厳しく躾けられ、折檻され、辱められるために...
一ノ瀬 「それではこの結婚誓約書、まずおふたりにはこちらに署名をいただきます。・・・はい、結構です。次にご参列の皆さまを代表し、ご友人のFY様に立会人としてご署名いただきましょう。最後にはこの私も署名いたします。・・・ありがとうございました。たしかにご署名いただきました。この結婚誓約書は後ほど新婦のホームページ...すなわち『スカート女装のプチギャラリー』に中林純子の名前でネットの皆様に向けてご披露頂きます。さて、それではここでおふたりに指輪交換のセレモニーを行って頂きます、というのがふつうの結婚式でしょうが、澤村誠さんと高原基之さんの場合はいわば男性同士のSM結婚であり、性奴隷契約でもありますので、指輪の交換ではなく首輪の締結を行いたいと思います。新郎が選んだ首輪をここで新婦に嵌めて鍵を掛けて頂きます。ではどうぞ」
僕はひざまずくよう一ノ瀬に命令されました。赤い犬用の首輪がミニ丈のウェディングドレス姿の僕の首に澤村の手できっちりと嵌められました。ああ...これで正式に澤村さまの奴隷に落とされるんだわ...被虐の暗鬱な歓びが潮のようにひしひしと満ちてきて、僕の体はドレスの下でフル勃起しています。一ノ瀬が大きな偏心型のパワーペンチを持ち出して来て、僕の首に嵌められた首輪の最終的な細工をします。このペンチの嘴部は特注で非常に珍しい形状をしていて、使用後の対象の原形復帰をほぼ不可能にしています。一ノ瀬はこの忌まわしい工具で首輪のバックルのピンを直角に曲げ、そして力で展伸した後にそのエッジを首輪の表革に埋め込んだのです。首輪を特殊な工具で切断する以外、僕の首から子の首輪を外すことは不可能となりました。そして、その特殊な工具は一ノ瀬が保管しているのです...僕は立たされました。壁埋め込みの姿見には僕の全身が映っています。真っ白なウェディングドレス、真っ白なストッキングとパンプスという姿の”花嫁”の首には真っ赤な首輪が嵌められて...ああ...何とエロチックな光景!...
一ノ瀬 「では最後にお二人に誓いのキスをして頂き、これをもちまして、新郎澤村誠さん、新婦高原基之さんの人前結婚式を結びといたします。おふたり、どうぞ・・・ご結婚おめでとうございます!おふたりの末永い幸せをお祈りいたします」
妻と一ノ瀬が見ている前で、僕と澤村はキスを交わしました。と言うか、無理やり澤村に唇を奪われました。唇を開かれ舌を吸われ、そして舌で犯されました。目を閉じて犯されたまま数秒間そのままで立たされたまま、僕は拍手を聞きました。妻と一ノ瀬が僕たちの将来を祝福する意地悪な拍手を...僕が唇を澤村から許されて目を開けると、一ノ瀬が紙切れを持っています。「見ろよ」と一ノ瀬。僕はそれを詳しく見なくても、それが何なのかすぐに分かりました。それが一ノ瀬の最終目的だったのですから。一ノ瀬と妻の...いえ、一ノ瀬と僕の元妻の婚姻届。澤村が僕に言いました。痛い目に会う前に署名押印しておけ、と...僕の首輪に金色の鎖が付けられ、僕は澤村の手で曳かれました。ああ...まるで犬か家畜みたいだわ...裾が広がった真っ白なミニ丈のドレスを着た僕は、テーブルまで曳かれて行きました。椅子に座らされてボールペンを握らされ、そして目の前に婚姻届けを置かれました。僕は膝を固く閉じたまま左手でスカートの裾を直して息を整えました。僕が署名しなくても、証人になる人間はほかにいっぱいいます。ここで僕ひとりが逆らったとしても、まったく無意味な抗いでしょう。それに、このミニ丈ウェディングドレス姿で辱められるのだけはいや...それでは新婦があまりに惨めです。僕は言葉もなく粛々と署名押印を済ませました。
ああ...これで妻は完全に...個人的にも社会的にも法的にも...一ノ瀬の手に落ちました。彼女がそれを望んだか望まなかったか...それは誰にも...彼女自身にも分からないでしょう。でも、彼女の体は二十年以上も前に一ノ瀬によって開かれ、以来彼によって開発され、調教され、悦びを教えられてきたのです。その結果が今日はっきりしたということなのでしょう。ここで一ノ瀬の声が聞こえました。
一ノ瀬 「お前たちの離婚届と俺たちの婚姻届けは俺が預かる。しかるべきタイミングで離婚届を役所に出し、その後、またしかるべき時点で婚姻届も出す。お前には特に知らせない、高原。お前は今の時点で裕子との離婚が正式に成立し、今から法律で決められた月日が経った時に裕子と俺が正式の結婚生活に入るのだと理解しておけ。どうだ、高原?口惜しいか?女房を完全に奪った俺が憎いか?お前の恋女房だよな、高原?その女房を...ああ、裕子をお前から取った俺を恨むか?いいぜ。口惜しがれ、高原。俺を恨めよ。憎めよ。お前がどう思おうと裕子は俺のものだ。お前は何もできないんだ。これから澤村の変態女装妻として厳しい躾けをお前の肉体と精神に入れられるんだ。覚悟しておくんだな、高原。澤村の躾けはきついぞ。もう分ってるだろうけどな。お前がどこまで肉体的に苦痛に耐えられるか。どこまで精神的に屈辱を受け入れるか。俺も裕子もたっぷり時間をかけて見させてもらうよ。まずは男妻としてのお務めだな、高原。フフフ...」
一ノ瀬の言葉が終わるや否や澤村の声が聞こえました。「立とう、高原」...と同時に僕は首輪を軽く引かれました。そこで立たされ、部屋の真ん中まで曳かれて行きました。澤村は僕の前、真正面に立ちました。しばらく僕の目を覗き込んでいましたが、やがて僕の肩を両手で静かに、でも力強く押さえました。ああ...彼が何を望んでいるか、僕にはよく分かりました。夫に求められれば、妻は従わなければなりません。僕はその場でゆっくりとひざまずきました。澤村は僕の前に仁王立ちになっています。一ノ瀬と裕子がこれからの僕たちの動物的な性の儀式の成り行きに目を凝らしています
。彼らの目を意識しながら、僕は澤村のズボンのチャックを下ろし、ブリーフを下げて彼の激しく勃起した陰茎と陰毛に覆われた陰嚢を両手で取り出しました。澤村の妻として、僕は彼の性感に奉仕しなければなりません。目の前に屹立する澤村のペニス...僕は両手でやさしく彼のペニスを愛撫し、そして陰嚢・会陰部を擽るように撫で回します。直接刺激によって彼の興奮はますます高まって、ペニスの固さもいや増しに増して行きます。
澤村 「じゃあ、高原。始めろ...」
そう言いながら、澤村はその勃起しきった性器を僕の顔に近づけて来ました。ああ...唇に触れられれば開かなければならないのが男妻...僕の口が澤村の性器で犯されます。男の臭いが口と鼻に広がります。僕は舌を使って澤村の性的快感に仕えます。同性として男の体、気持ちいい所、気持ちいい感触、気持ちいい動きは知っているつもりです。澤村としては僕の口で射精しようとは思っていないのです。いつもの調教でやっていることを、結婚式の時もしようとは思わないでしょう。彼は僕を妻の前で...いえ、元妻の前で辱め、貶めることにサディスティックな欲望のはけ口を見出しているのです。そんな彼の嗜虐欲の行き着く先ははっきりと見えています。僕の口をペニスの執拗なピストン運動で蹂躙した澤村が僕を解放してくれた時、僕は苦しさで涙を流していました。そんな僕の頬をバシッ!とビンタされて、僕はあらためて目を見張りました。澤村の勃起したペニスで叩かれたのでした。文字通りの肉棒で繰り返される往復ビンタ!...その痛さと屈辱で僕の目からは再び涙が溢れてきたのでした。
澤村 「いいか、高原?お前は正式に俺の男妻だ。一生かけていたぶってやるぜ」
高原 「はい、澤村さま。純子は澤村さまの妻ですわ。晴れて澤村さまの妻にして頂いてありがとうございます。どうぞお気の済むように純子を辱めて...いたぶって下さいませ」
澤村 「立てッ!...立ちなさいッ!」
立たされた僕は、再度、真っ白なミニ丈ウェディングドレス姿の全身を裕子と一ノ瀬の前に晒しものにされました。結婚誓約書という正式書類によって澤村の性奴隷に落とされた僕が彼らにはじめて晒すスカート姿...でも、恥辱に泣いている余裕はありません。澤村との暗黙の了解の下、僕は黙って両手を前に突き出しました。これから僕たちの結婚儀式のクライマックスです。男妻に対する夫の優位性を公示するための淫らな儀式...男妻の身体に対する夫の専有・支配権を他の男たち、女たちの前で公表する儀式...マゾの男妻がサドの夫によってはじめて体を開かれる瞬間を証人たちに確認されなければならない屈辱の儀式!...歓びの儀式!...僕の手首に冷たい金属の手錠がカチリと嵌められました。澤村が僕の目を覗きながら静かに肩に手を置き、そして軽く下に押しました。一ノ瀬と裕子が固唾をのんで見守っている中で、僕はその場でひざまずき、そして手錠を嵌められた両手を床について四つん這いの姿勢になりました。
澤村 「ちゃんと脚を開け、高原ッ!」
僕は両膝を左右に開きました。でも澤村は僕の膝の間に彼の足を入れ、さらに左右に蹴り開きます。ウッ...僕は脚を大きく開かされた形での四つん這いになりました。澤村が腰を落として、その手をスカートの中に入れて来ました。ウウッ...内腿や会陰部を探られ、性器を嬲られます。アアァ...スカートの中でペチコートは僕の興奮した性器からの分泌液でグッショリと濡れています。澤村の指が肛門を狙いを定めたようです。アアッ...ウシロを澤村の指で犯されたようです。前立腺を狙って刺激して来ます。ウウウッ...何回も何回も呻き声・喘ぎ声をあげさせられました。と、肛門にあらたな痛みが...澤村がもう一本指を入れたのでした。二本の指を回転させられる痛さ!...そこへもう一方の手もスカートの中に入りペチコートを掻き分けて僕の性器を嬲ります。ペニスから陰嚢、陰嚢から会陰部と愛撫するというか撫で摩るというか...いつもの調教と同じですが、純白のミニ丈ウェディングドレス姿でいることが僕の羞恥心を煽ります。その羞恥心が肛門の苦痛と一緒になって僕の被虐心を刺激して、僕は激しく勃起しました。そのペニスをシゴく手の動きはとても意地悪に上手で、完全に僕の性感を支配しています。もう耐えられない、というところで止まり、高ぶりが少し収まると再開されて...毎度のことですが、僕はすっかり澤村の手技の奴隷でした。いつものように「もうイカせて...お願い、澤村さま。もう許して...」と屈服の言葉を吐きそうになった時、澤村の手が止まり左右両手が僕のスカートから去って行ったのです。サディスト澤村の性器は激しく勃起したままです。
澤村 「じゃ、俺たちの儀式を一ノ瀬夫婦に見てもらおうじゃないか、高原...」
そう言いながら、澤村は僕のスカートをペチコートごと腰までパッと捲り上げました。ああ...今日の僕はいつもの赤いロープの股縄を許されています。つまり、純子のウシロは解放されているのです、淫具に対しても、男性器に対しても、完全に開かれているのです。ああ...この無防備な感覚!...気がつくと、一ノ瀬と裕子は、四つん這いにされた僕の正面に椅子を動かして座って、僕を見下ろしています。「裕子の目を見ろ、高原」と一ノ瀬の声。見ると妻は(正式には元妻ですが、この手記では妻と呼ばせて下さい)脚を組んで冷たい軽蔑の目で僕を見下ろしています。バイアスチェックのフレアミニスカートから伸びる脚...その瞬間、僕はウシロを澤村の肉棒で犯されました。アアァ...僕は、目を大きく見開いて初めての感覚を知りました。いつもの指とは全く違う質感と重量感...澤村の手で髪を扱き上げられて顔を上げさせられました。ああ...妻と一ノ瀬に見下ろされながら...ウシロを犯されてよがる恥ずかしい顔を晒しものにされながら...僕は澤村の責めで無理やり迫り上げられて行きます。ああ...堪忍...涙が滲み出て来ました。抽送運動がだんだん激しくなってきます。彼らの見ている前で、僕は間もなく追い詰められ、そして屈服の言葉を言わされるのでしょう。その時、夫としての澤村と男妻としての僕、高原との婚姻が形式的にも実質的にも成就するのです...
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