”結婚式”へと続く道
一ノ瀬が澤村と図って僕たち夫婦を釧路の自邸までまで呼びつけたのは、僕たち夫婦を気が済むまで嬲り抜くためでした。それは奴隷調教という名を借りて妻の前で夫を痛めつけ、そして辱めて、妻の心を夫から引き離すためでした。妻の体はもうとっくの昔に一ノ瀬に奪われて、妻は彼の言いなりです。でも、心の奥底には夫への愛...というか、長年ともに暮らした結果としての信頼と愛着が残っています。一ノ瀬はそんな妻の夫に対する思いを徹底的に破壊して、僕たち夫婦を完璧なまでに引き剥がそうとしていたのでした。妻の夫への気持ちを徹底的に冷えさせる。夫を心の底から嫌悪し、軽蔑するように仕向ける。生理的に夫の愛を...体を...受け付けなくする。僕を澤村と”結婚”させようとする一ノ瀬の企みも、そんな彼の邪悪な思惑から出てきたものだったのです。だから、僕と澤村との結婚式もすぐに始まるというのではなく、その前に裕子という一人の女を取り合った一ノ瀬と僕という二人の男の間で総括がなされなければなりませんでした。総括という名の制裁です。二人だけの事だから私刑(リンチ)とは言えないでしょう。制裁というより復讐...でしょうか。これまでの長い経緯を振り返って、一ノ瀬が積もりに積もった鬱憤を僕に向けてきたのです。
ー一ノ瀬と二人きりで...ー
僕はメイド服姿で後ろ手に緊縛されたまま、椅子から立たされました。一ノ瀬が僕の縄尻を取ってグッと引き上げたのです。ウッ...それは屈辱でした。妻を奪い、彼の性奴隷に落としただけでなく、夫である僕を...いえ、夫だった僕をも彼の性奴隷に落とした男に自分の身体を支配されるのはやはり屈辱以外の何物でもありませんでした。一ノ瀬は僕を縛っている革紐の縄尻をまとめて背中の縄にまとめました。股縄リングのリードを外してから、首輪のリードを取って、僕を二階へと階段を引き立てました。澤村から乗馬笞を受け取った一ノ瀬は、その笞で前から僕の太ももを叩きながら僕を引き立てたのです。スカートの裾から出ている太ももを叩かれるのはとてもつらい...お尻をスカート越しに叩かれる方がずっとまし...妻は澤村と並んで、僕たちの少し先を上っています。目がどうしても妻の下半身に行ってしまいます。彼女のプリーツスカートの裾から伸びる脚が妙に艶めかしく感じられて、僕は階段を引き立てられながらも、自分のメイド服の黒いフレアスカートの下で性器を高ぶらせてしまいました。一ノ瀬が横に並んで僕のスカートの前をそっと触りました。アアッ...剥き出しになった性器亀頭をスカート越しに嬲られて、僕は性器に電気が走ったように反応し、同時に自分の性欲を忌むべき一ノ瀬に見抜かれたことを知って猛烈な恥辱の思いに捕われました。顔はきっと真っ赤に上気していたに違いありません。Iはそんな僕を確認すると、今度は僕の後ろに回り、乗馬笞でスカート越しにお尻を叩きながら僕を二階へと追い立てて行きました。

メイド服姿で縛られるイメージです。縄に閂をかけられて...とてもきつそうだわ... |
着替えのための部屋に案内された時、僕は壁にかけられた白いドレスに目を奪われました。こんな短いドレス?ウエディング・ドレスというので、僕は普通の長いスカートのドレスを想像していたのです。こんな...恥ずかしいくらい短いウエディング・ドレス?...その時、僕は太ももに焼けるような痛みを覚えました。ピシリッ!...一ノ瀬が思い切り厳しい笞を入れたのです。澤村の笞とは比べものにならないような強烈な一撃...
一ノ瀬 「ひざまずけ、高原!」
僕は気がつきました。僕の女装趣味が澤村に目撃されて、その結果、澤村の性奴隷に落とされて調教されて行く中で、僕が妻と一ノ瀬の長年にわたる親密な関係を知り、妻の不倫を認めざるを得ない状況に追い込まれた挙句、僕と妻が二人そろって一ノ瀬の性的快楽に奉仕させられる夫婦奴隷に落とされて以降、僕が一ノ瀬と二人きりになるのはこれが初めてだったのです。お互いに一人の女を巡って仇敵である二人が二人だけで、しかも片方は縄目を受けて引き据えられた敗者、片方は支配者として振舞う勝者...一ノ瀬は僕をどのようにでもできる立場にいるのです。どのように苛め、どのように苦しめ、どのように辱めることもできる立場にいるのです。
メイド服姿で後ろ手緊縛されたままの格好でひざまずくと、一ノ瀬の指が僕の顎に伸び、顔を上げさせられました。「高原!」...そう言うや否や、一ノ瀬は僕の頬に往復ビンタを張りました。バシッ!一往復...バシッ!二往復...バシッ!三往復...一回目のビンタで眼鏡は吹き飛びました。三往復目で唇が切れたようでした。バシッ!四往復...バシッ!五往復...バシッ!六往復...そこで僕は一ノ瀬の足で背中を押されました。ひざまずいたまま、顎で体を支えることに...もちろん、お尻はスカートから剥き出しになって高々と掲げられた格好で...その尻に一ノ瀬の笞が入れられます。ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...Xの字を僕のお尻に刻み込むように延々と笞打ちが続き、やがて僕は屈辱の姿勢を維持できずに転がってしまいました。乱れたスカートの裾から太ももが剥き出しに...そこに一ノ瀬の笞が入れられて...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...僕は笞の苦痛から逃げるように転げ回りました。もちろん、どう逃げても一ノ瀬の笞は的確に僕の太ももやお尻を狙ってきます。ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...どれくらい続いたのか分かりません。一ノ瀬の気が済んだ頃、僕は縄尻を引かれて、また跪かされたのです。
一ノ瀬 「俺を見ろ、高原!...俺の目を見るんだ。高原!」
高原 「・・・ ・・・」
一ノ瀬 「何か言いたいことはないのか?...高原!...何を考えてるんだ?...俺のことをどう思ってるんだ?」
高原 「・・・ ・・・」
一ノ瀬 「答えろよッ!
初めての一ノ瀬との二人きりの対決でした。対決と言っても、勝負はすでについています。一ノ瀬が勝者で僕が敗者。生け捕りにされて縛り上げられ、仇敵の前に引き据えられた僕...そんな僕を待つのは想像を絶する暴力と凌辱、そして屈従の日々...一ノ瀬が僕に弁明の機会を与えたのも、僕の言い分を聞くためではないことくらい分かっています。僕は訊問されているのです。言いたくないことも無理やりこの口から言わされる...厳しい訊問を受けているのです。いいえ、訊問なんて生温いものじゃない、厳しい拷問にかけられているのです。言わなければビンタされます。笞で打たれます。性器を嬲られます。ウシロを玩具で犯されます。訊かれたら答えなければならないのです。
高原 「憎いよ、一ノ瀬。俺から裕子を奪ったお前が心底憎いよ。殺してやりたいくらい...」
僕は再び一ノ瀬の足で背中を押されました。ひざまずいたまま、顎で体を支えることに...もちろん、お尻はスカートから剥き出しになって高々と掲げられた格好で...また、あの屈辱的な体位を取らされて...尻に一ノ瀬の笞が入れられます。ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...Xの字を僕のお尻に刻み込むように延々と...
一ノ瀬 「何だ、その言葉遣いはッ!...お前は女奴隷なんだよッ!...T!...中林純子だろうが?...女装マゾなら女装マゾらしい言葉を使えッ!」
僕はまた引っ張り上げられ、一ノ瀬の前にひざまずかされました。「俺の目を見て、女装奴隷らしい言葉でちゃんと答えるんだ、高原!...俺が憎いって?...ええ?...どうなんだ、高原!」
高原 「は、はい、一ノ瀬さま。妻を奪われて、純子、一ノ瀬さまを恨みますわ。心底恨みます。一ノ瀬さまが憎いです。とっても憎いですわ」
一ノ瀬 「フフフ...俺の考えてることはもう分かってんだろ、高原?...お前は俺を憎んでいるけど、俺はお前が憎いんだよ。若い頃から俺のタイプだった裕子を女房にして、やりたい放題、好きなだけ裕子とセックスしてきたんだろうが?...好きな時に好きなスカートを穿かせて好きな体位でセックスしてきたんだろが?...お前は正々堂々と裕子を好きなようにできた。だが俺は日陰の存在だった。いつも人目を気にしながら、裕子と会い、裕子と抱き合い、裕子とセックスして二人の愛を確かめてきたんだ」
高原 「俺も...いいえ、私も...純子も...愛しています。私も裕子を愛しています。裕子も私のことを愛してくれています!」
ピシリッ!...ウウウッ...ピシリッ!...ウウウッ...ピシリッ!...ウウウッ...ピシリッ!...ウウウッ...一ノ瀬のきびしい笞が入れられます。メイド服のスカートの裾から伸びる僕の太ももの前面に、澤村よりもうんと厳しい笞が入れられるのです。僕はかろうじて後ろ手縛りでひざまずいた姿勢を守りました。一ノ瀬の指が顎にかかり、僕はまた無理やり顔を上げさせられました。彼はそんな僕の目を覗き込むようにして言いました。
一ノ瀬 「裕子に体の歓びを教えてやったのは俺だよ、高原。もうずっと前のことだ。その歓びがあるからこそ、裕子は俺から離れられなかったんだ。今もそうだ。お前とのセックスはお前を気遣ってのことさ。裕子のお前への憐れみのおかげなんだよ、高原。お前の幼稚なセックスでは彼女を歓ばせることはできない。それはお前自身が分かってるだろ?お前に裕子を愛する資格はないんだよ。裕子はお前に忠義立てしてるんだ。家の事情で札幌を離れることができなかった彼女はお前を受け入れて結婚した。それ以来の長い夫婦生活に忠義立てしているだけなんだよッ。フン...裕子の本心は俺に向いているんだ。裕子は心も体もすべて俺に委ねている。お前から裕子を奪って、淫らな調教をして俺の奴隷にした、なんて思うなよ。裕子は自ら進んで俺と会い続けてきたんだ。俺と裕子の関係はセックスだけじゃない。それも大切なコミュニケーションだけど、それだけじゃない。いろいろ話をして、人生を語り合って、お前とほどじゃないけどできるだけ共通の体験をして二人だけの世界を築き上げてきたんだよッ!...さっきも言ったけど、俺はお前が憎い。処女だった裕子、新妻・若妻だった裕子、女ざかりの人妻裕子と好き放題にセックスしまくってきたお前が憎い。俺の女にすべきだった裕子を、お前の好きなだけ、お前の好みの服装と下着姿で、おまえがやりたい体位で抱いて犯してきたお前が憎いんだよ。これからは俺がお前に復讐する番だ。お前をうんと苦しめながら裕子をお前から奪い取ってやるよ。体はもう奪ってある。俺の目標は心だ、裕子の心だ。お前への義理立てや憐憫をきれいさっぱり捨てさせてやる。だが安心しろ。お前たちの外見上の夫婦生活を壊すようなことはしない。今まで通り、二人で暮らすんだ。ただし、お前には裕子に手を触れることを禁止する。下着姿を見ることも禁止だ。もちろん性的な行為も会話も厳禁だ!」
一ノ瀬はとても恐ろしいことを僕に告げていたのです。でもその時の僕はメイド服姿で彼の前に引き据えられている屈辱で頭がボオッとなって、彼の言葉が心に入って来ませんでした。後になってから...この日、僕と澤村との「結婚式」が終わってから...僕は一ノ瀬の淫靡な企みの恐ろしさを思い知らされることになるのでした...ここで一ノ瀬は、壁際の棚から写真を何枚か持ってきて、そのうちの一枚を僕に見せました。「俺が写した裕子だ。お前と結婚してから1年くらい経ってたかな」...僕は驚きました。写真まで写されていたのか、と。

一ノ瀬が撮影した若妻時代の裕子です。このスカートは彼女のお気に入りで、僕との結婚前のデートの時も、新婚時代も、よく穿いていました。
一ノ瀬との逢引きの時も穿いていたとは!...この日、一ノ瀬が初めて僕に見せてくれたのです。一ノ瀬によれば、彼が妻に接吻して舌を絡ませ、
口腔を念入りに蹂躙した上でフェラチオを命じた時、妻は従順に一ノ瀬に尽くし、最後はこの服装のまま一ノ瀬に...一ノ瀬の勃起したペニスに...
深々と貫かれたとのこと。犯されながら、妻は泣いてアクメの快感に酔い痴れたとのこと。いつも妻の体の中に精液を生出ししていたとのこと...
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もう一枚、妻がベランダに寄りかかっている写真も見せられました。上の写真と同じ時の撮影でしょう。けだるそうな表情で一ノ瀬のカメラに向かっています。一ノ瀬とのセックスを嫌がるどころか、自分から進んで彼を受け入れている...と言うか、一ノ瀬に全面的に屈服させられて体も心も開かされた裕子の隷従の歓びが見る者にヒシヒシと伝わってくるような写真です。さっきまでの性交の歓びの余韻にまだ浸っているのでしょう。スカートのしわから推測すると、セックスの後の撮影と思われます。一ノ瀬はスカートフェチで、ほぼいつも妻をスカート姿のままで犯しているようなのです。一ノ瀬のことだから、もっと恥ずかしい裕子の写真を撮っているにちがいないと思いました...それで妻を縛りつけてきたんだとも思いました。

スカート姿の妻がこんなリラックスした表情で一ノ瀬のカメラに向かっているとは!...僕は嫉妬で狂いそうです。このスカート... |
裕子が穿いているスカートは結婚前から彼女が穿いていたお気に入りのセミタイトでした。立っている時は膝丈ですが、座ると可愛い膝頭とその上の太ももが露わになって、とてもエロチックだったのです。そのスカートを一ノ瀬との逢引きの時に穿いている...以前書き記したように、一ノ瀬は僕と同じようなスカートフェチなのです。妻との密会の時はいつも穿いて来るスカートを指定していました。密会の時だけではありません。日常生活でも、彼の好みのスカートを強要して、僕はそんな妻のスカート姿を、妻が僕好みに合わせてくれていると思い込んでいたのです。でも実際は一ノ瀬の命令に従順に従っていたに過ぎないのでした。
ーSM問答ー
一ノ瀬は手にした妻の写真を僕に見せながら、僕と妻の寝室での秘密...いえ、夫婦生活の秘密を何もかも知っているぞ、と言わんばかりに話し始めました。それは妻がどれだけ一ノ瀬を思っているかということをはっきりと僕に思い知らせたかったからでしょう。話を聞きながら、その言葉の重みに僕はだんだんと一ノ瀬に圧し潰されそうになって行きました。妻と一ノ瀬の親密さ...妻の僕への裏切り...一ノ瀬の僕に対する燃えたぎる憎悪と復讐心...これらが僕にのしかかってきたのです。
一ノ瀬 「俺が初めて裕子を抱いたのは新婚3か月くらいの時だったかな。お前の弱小ペニスと早漏セックスでは裕子を満足させることは結局できなかったようだな、高原?...半年くらい経って、俺とのセックスで初めてアクメの快感に泣いて歓んだ時、寝物語でそれとなく離してくれたよ、お前とのお粗末な性生活。言っておくが、裕子はお前を悪く言うことは一度もなかった。逆で、いつもお前をかばってたよ。体の歓びは隠さなかったけど、お前の愛情には精一杯応えようとしていたぞ。あの頃、俺が裕子にお前とのセックスの様子を訊いても、彼女ははっきりとは答えず、いつもお茶を濁していた。高原と澤村の関係を知ってからだな、彼女がお前との性生活について俺の好奇心に答えてくれるようになったのは。おまえのスカートフェチ、ランジェリーフェチのこと、女装趣味のこと、俺が知りたいことに事細かに答えてくれたよ。それどころか彼女の方から積極的に離してくれたぜ、俺が聞きもしなかったことをさ。おまえ、マゾなんだよな?...女装マゾ!...嫉妬心まで性欲に変換して妻の不貞を楽しんでるんだって?...ええ?...高原!」
高原 「・・・ ・・・」
一ノ瀬 「おい、高原。マゾってなんだよ。教えてくれ、マゾって何なんだ?」
また一ノ瀬の意地悪な訊問が始まりました。言いたくないこと、答えたくないことを言わされるのです。ネチネチ、ネチネチ、答えるまでほんとにしつこく訊くのです。どんなに恥ずかしい言葉でも言わされてしまう...だって、言わないでいると最後には体に訊かれるから...ええ...この体に訊かれるのです。それは...拷問...いろいろなやり方があります。ほんとにいろいろなやり方...僕も妻も、一ノ瀬の執拗な訊問と拷問にかけられて、何もかも知られてしまっているのです。恥ずかしいプライバシーの何もかも!
一ノ瀬 「言えよ、高原。マゾってなんなんだ?」
高原 「・・・ ・・・」
一ノ瀬 「フフ...拷問か?...また拷問にかけられたいんだろ?」
高原 「そ、それは堪忍...拷問だけは許して...これ以上辱めないで」
一ノ瀬 「じゃ、答えろ、高原。マゾってなんなんだ?」
高原 「マゾとは...マゾとは、苛められて歓ぶ人のことですわ」
一ノ瀬 「苛められて歓ぶ?...ふーん。なるほど。しかし、もう少し詳しく教えてくれないか?...苛められるって具体的にどういうことだ?苛められるだけなのか、マゾが歓ぶことってのは?...ほかにはないのか?...ええ、高原?」
いやな問いかけでした。言えばその苛めを受けそう...言わないわけにはいかないし...一ノ瀬の意地悪な心根を思い知らされる瞬間でした。
高原 「たとえば...ええ、たとえば縛られたり鞭で打たれたり...辱められたり...」
一ノ瀬 「そうか。なるほどなあ。縛られたり鞭で打たれたり、か。フフフ...おまえ、縛られたことあるんだよな?...裕子から聞いてるぜ。全裸で縛り上げてやったら、喜んで勃起させて、とてもぶざまだったってさ。しつこく頼むから仕方なく縛ってやったけど、とてもいやだったとさ。おまえ、縛られてうれしかったのか?縛られて興奮したのか?正直に答えろ、高原!」
ああ...妻はそんなことまで一ノ瀬に話したのか...二人だけの秘密のはずなのに...もっとも秘密にしておきたかった夫婦だけの痴戯なのに...夫婦の寝室での秘密なのに...一ノ瀬が裕子から聞いたという話は事実でした。たしかに僕は妻の手で全裸に剥かれて赤いロープで後ろ手に縛り上げられ、性的な辱めを受けました。それは半分は僕から妻に懇願したことでしたが、射精中の性器嬲りは妻の嗜虐的な好奇心に由るものでした。僕はそこまでの辱めは望まなかったのに...

妻に懇願して縛ってもらったことは事実です。縄で縛られて行く時の気持ちを体験したかったから...うんときつく縛って下さい...妻にはそう言って縛って
もらいました。この時はスカート姿のままで縛られ、スカート姿のままで強制精液搾取の罰を受けました。縛られた時から、夫はスカートの中で勃起して
いました。別の日にはある理由から全裸で縛られました。縛られて勃起する夫のマゾヒズムが妻の目に明白になった瞬間....妻の嗜虐欲に火がつきました... |
高原 「はい、一ノ瀬さま。とても興奮しましたわ。縛られている...辱めを受けている...そんな被虐の情感が僕を...いえ、純子を...いえ、裕子の夫としての僕を...ええ、高ぶらせたのでした。純子はマゾだから...」
一ノ瀬 「醜態だな、高原。不細工な顔を晒して被虐の快感に酔い痴れているこの写真の男は、同じ男の俺から見るとぶざまとしか言いようがないよ。恥ずかしい奴だな、おまえは」
高原 「ごめんなさい。どうかお許しを...」
一ノ瀬 「鞭で打たれたこともあるってな?...裕子が言ってたよ。彼女自身、サドの気があるらしいけど、お前の尻を革ベルトで打ち据えた時は彼女自身が興奮していたらしい」
ああ...こんなことまで妻は一ノ瀬に話したのか...僕は恥ずかしさと嫉妬で顔が熱くなりました。でも妻に鞭打たれた時のことは、今、思い出しても気持ちが(体も)高ぶります...ある日、妻がF女子中・高校の時の恩師の還暦祝いの会合に出席するためグランドホテルに出向くことになり、夫は一人留守番することになりました。妻は紺無地のプリーツスカート+ボウタイブラウス+ブレザーという正装でした。ストッキングは黒、白いボディスーツのガーターベルトで吊っています。帰宅したらこのままの格好でセックスする約束でした。

ミモレ丈のプリーツスカートは、妻が脚を運ぶたびに襞がきれいに揺れてとても優雅でした。 |
2時間ほどの一人だけの時間!...しばらく射精させてもらえてなかった時だったので、妻の帰宅がとても待ち遠しかったのです。ただ、僕は中林純子としてネットで共有される性奴隷に落とされているので、一人になれる時はいつもスカート姿で過ごさなければなりません。今スカート姿になったら、自慰行為に走って射精してしまう恐れがあるのは分かっていましたが、奴隷はルールに従わなければなりません。僕がこの日選んだスカートはバイアスチェックのフレアミニスカートでした。これまでも何回も着用したことのある僕好みのスカート...妻の前でも幾度となく穿いて過ごしましたが、このスカートは妻のお気に入りでもあったのです(実はこのスカートも他のスカートと同様、妻が一ノ瀬と一緒にイオン発寒店で購入したものでした...)。

妻のお気に入りだったバイアスチェックのフレアスカートです。妻が自分で買ってきたと思っていましたが、実は僕たちの家から目と鼻の先にある
ショッピングセンターに一ノ瀬と一緒に買いに行ったのでした。お気に入りのスカートを無断で穿かれたという理由で妻はベルトで僕を激しく折檻したの
ですが、実は一ノ瀬に買ってもらったスカートを僕が汚したと思って激怒したのかも知れません...短いスカートですが、ペチコートを3枚重ねています。
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案の定、このフレアミニスカート姿で澤村M雑誌を読んだり、鏡で自分のスカート姿を見たり、エロいDVDを見たりしているうちに、僕は我慢できなくなって行きました。夢中で淫具を性器亀頭のくびれに嵌め、リモコンのスイッチを入れてしまって...あっという間に限界へ引き上げられ、あっけなく精液をこのスカートの中でペチコートに放出してしまいました。一部はスカートの裏地にも...正気に戻った僕は、自分が何をしてしまったかを思って愕然としました。妻が大切にしているこのスカートを精液で汚してしまった...あわてて拭きとって、その後しばらくの間、呆然とそのスカート姿のまま立ち尽くしていました。ちょうどそんな時に妻が戻ってきたのです。

スカートの下に重ねたペチコート...女装夫がいつも股間を赤いロープで締め上げていることを妻もよく知っています。夫が女装マゾであることも... |
帰宅した妻は、僕がこのスカートを穿いているのを見て激怒したのでした。妻の前で穿く時にはいつも一言声を掛けて妻から同意を得ていたのですが、妻としては僕にこのスカートを穿いて欲しくないと内心思っていたようです。僕がこのスカートを穿くことで性欲を高ぶらせ、その結果が自分にとっても性的な快感に繋がるからこそ、僕にこのスカートを穿くことを許したのでした。ところがこの夜は、夫が無断で穿いていた。しかも聞いてみるとノーパンで、射精までして!...妻にしてみれば、お気に入りを無断で穿かれた上に汚された、というわけで激怒したのです。

妻のお気に入りのスカートを無断で穿いて、ひとり淫らな行為に耽っていた夫を発見して、妻は激しい嫌悪感を覚えました。
この出来事以来、妻は夫のスカート姿を許せなくなって行きました。ほぼ2か月の後、妻は夫にスカートの着用を最終的に禁止
しました。このスカートそのものも処分されてしまいました。女装夫としても純子としても、このバイアスチェックのフレアミニ
スカートを穿いたのはこれが最後になりました。バイアスチェック柄が猛烈なエロチシズムを感じさせてくれるスカートでした... |
僕はマットレスの上にうつ伏せになるよう命令されました。両手を背中に回されて、先刻まで使っていた手錠をかけられました。今度は妻の手で、ロックをかけられて...スカートもペチコートも捲り上げられてお尻を剥き出しにされました。妻は、そこにあった僕のズボンからベルトを抜き取り、僕の尻を打ち始めました。「反省しなさいッ!」...左右の尻タブにXの字を描くように鞭打ちの折檻がしばらく続きました。一ノ瀬が裕子から聞いたというのはその時のことでしょう。ビシッ!...ビシッ!...やがて妻も疲れたのでしょう。鞭打ちをいったん止めた時、彼女の目に淫具のコントローラが目に入ったようです。「こんなもの、また使って...」...妻は夫の手錠をはずし、仰向けになるよう命令しました。僕はスカートを整えながら体の向きを変え、最後にもう一度スカートの裾を正しました。短いスカートとその下のペチコートで守られた敏感な体を意識しました...

あの夜のスカートとは別のスカートですが、同じ短いフレアスカートで仰向けに横たわる時の無防備感をご想像ください。 |
僕は再び手錠をかけられました。今度は前手錠...妻はスカート姿で仰向けになった僕をしばらく見下ろしていましたが、やがて淫具のコントローラを手に取ってスイッチを入れたのです。ウウウッ...一番弱いモードでしたが、自分以外の手で性感を嬲られているという屈辱の思いが僕を興奮させました。妻は夫のスカートを捲ってみようとはしませんでした。コントローラをオンにすることで、スカートの下で夫の体で何が起こるのか、妻は熟知しているのです。今の彼女は夫の体に...性器に...興味はないのでしょう。ただ大切なスカートを汚した夫を憎んでいるのです。妻の態度に冷たさを感じた夫ですが、今度は仰向けなので、妻を見ることができます。紺色無地の長めのプリーツスカート姿の妻が、僕を見下ろしながらコントローラを弄びます。弱モード、強モード、律動モード、徐強弱モードなど数種類の責めで女装夫をいたぶるのでした。そんな妻を見上げながら視線を移すと、スカートの裾から白いレースがチラチラ見え隠れします。夫の視線に気づいた妻は、黒いストッキングに包まれた脚で僕のスカートの前を踏んで押して揉んで苛めます。ますます妻のスカートの中が見えて、僕は高ぶりました。と、妻は膝を曲げて優雅に腰を落とすと、徐に右手を伸ばしてベルトを拾い上げたのです。アッと思う間もなく、妻はベルトで僕の太ももを打ち始めました。ピシッ!...ピシッ!...スカートの裾から出ている太ももの前面に鞭が何回も入れられ赤く変色して行きました。ピシッ!...ピシッ!...ピシッ!...ピシッ!...ピシッ!...ピシッ!...妻が気の済むまで延々と...鞭で打たれながら、僕は被虐の快感を楽しんでいました。ピシッ!...ピシッ!...ピシッ!...ピシッ!...そう...確かに僕は肉体的苦痛と精神的辱しめを楽しんでいたのです。
一ノ瀬 「奥さんに鞭打たれたんだろ?...高原!...答えろよッ!」
高原 「・・・は、はい、一ノ瀬さま。私は妻に鞭打たれたこともありますわ」
メイド服姿で後ろ手錠で拘束され、一ノ瀬の前にひざまずかされた僕にできることは一ノ瀬に媚びることだけでした。一ノ瀬の気に入るような言葉で答え、一ノ瀬の期待するような反応をして一ノ瀬に阿ること以外に何ができたでしょう?...
一ノ瀬 「よかったのか?...高ぶったんだろうが?」
高原 「はい、おっしゃるとおり...苦痛と屈辱で興奮してしまいました」
一ノ瀬 「射精したのか?」
高原 「・・・ ・・・」
一ノ瀬 「鞭打たれて射精したのかって聞いてるんだよッ、高原!」
高原 「ああ...そんなこと...え、ええ。射精してしまいました...」
バシッ!...頬にビンタが飛びました。バシッ!...往復ビンタでした。バシッ!...バシッ!...もう一往復。背中を押されて、またあの姿勢...後ろ手錠で膝を立てたまま顎を床につけて体を支えるあ姿勢...を取らされました。ああ...お尻を突き出した格好で、膝を大きく開かされた屈辱の姿勢!...一ノ瀬が身を屈めて僕のお尻をいやらしい手つきで撫で回し始めました。あああぁ~ッ...僕はつらくてお尻を左右に逃がそうとするけど、一ノ瀬の卑猥な手がどこまでも追いかけてくるのです。ああ...堪忍...そうこうするうちに一ノ瀬の手が僕の体の陰部に伸びて...ああ、許して...お願いです。もう許して下さい。これ以上純子を辱めないで...恥ずかしいところをさんざん嬲られてすっかり勃起してしまった僕の尻に今度は強烈な笞が入れられました。ピシッ!...ウッ!...ピシッ!...ウッ!...ピシッ!...ウッ!...ピシッ!...ウッ!...ピシッ!...ウッ!...Xの字を書くようにピシッ!...ウッ!...ピシッ!...ウッ!...僕は耐えきれずに横に転がってしまいました。すると乱れたスカートの裾から出ている太ももにまた笞が...ピシッ!...ウッ!...ピシッ!...ウッ!...ピシッ!...ウッ!...僕は太ももの痛みで頭が朦朧としてしまい、そこにそのまま...スカートが乱れてペチコートが外に見えている状態のまま...しばらく横たわっていました。一ノ瀬も興奮がおさまったのか、呆然と僕を見下ろしているようでした。と、急に思い出したように彼は部屋から出て行きました。
ー一ノ瀬から受ける性的辱めー
一ノ瀬が1,2分で戻ってきた時、その手には黒い妙な格好のものを握っていました。入ってくる時はほくそ笑んでいるような表情...何を思っているのか...一ノ瀬は僕の縄尻を掴んでグッと引き上げました。立て、という意思表示...後ろ手で高手小手に緊縛されている僕は、すぐには立てません。体を捩って、まずひざまずく格好になり、それから片脚ずつ立ち上がりました。「これからお前と澤村の結婚式だ。お前はこれからウエディングドレスを着るんだ。フフ...楽しみだろ?...その前にこれをお前の体につけてやるよ。」...一ノ瀬が僕の耳元に近づいていいながら、手にした奇妙なものを僕の目の前で見せたのです。ああ...その独特の形から、どういうものなのか、僕は直感しました。具体的にどう使うかは分からないけど、これは淫具...僕をいじめ辱めるための責め具だと直感したのです。勃起している性器がさらに高ぶりました...

一ノ瀬が持ち出した奇妙な形のアイテム...実はメイド服姿の女装夫を辱めるための忌まわしい淫具だったのです... |
一ノ瀬は僕に脚を開くよう命令しました。メイド服姿で後ろ手で高手小手に緊縛された僕は命令されるままに立った姿勢で両脚を開きました。もっと大きく開くんだ、高原!...もっと...よ~し。じゃ、そのまま腰を曲げて尻をこっちに突き出せ。もっと!...もっと!...よし、いいぞ。そのまま動くな、いいな、高原!...
高原 「堪忍...堪忍して下さい。お願い...酷いことはしないで...もう純子をこれ以上辱めないで...」
一ノ瀬 「まだぜんぜんお前を辱めてなんかいないぜ、高原。これからだよ、お前が辱められるのこれから奥さんの見ている前で、な。フフフ...さあ、嵌めて行こうか」
一ノ瀬は突き出した僕の尻をいやらしい手つきで撫で回してから、2本の股縄を割って肛門を露出して指で嬲ります。ウウウ...そこは堪忍...堪忍して...洗髪時のコンディショナーらしきものを指に塗ってあるのです。アアァ...感じてしまう僕...また勃起が進んでしまって...でも、一ノ瀬は僕のペニスには触れずに淫具の先端を肛門に当てて囁きました。フフフ...行くぜ。と、肛門を無理やり開いて何かが侵入してくる感触...それは医師が検査で指を入れてくる時と違ってお遊びでふざけながら肛門と自分の身体を嬲られているという屈辱の感触...ああ...淫具が根元まで、深々と僕のウシロを犯しています。一ノ瀬は淫具の二重リングをグッと伸ばして僕のペニスの根元に嵌めました。根元に二重に...陰嚢より根元と陰嚢のすぐ前側...ウッ...ペニスにきつい拘束感...装着が完成して、淫具はウシロとペニスだけでなく会陰部にも圧迫感を感じさせて、亀頭を剥き出しにされた性器全体が晒しものにされた感じで、とても恥ずかしい...屈辱的な感触です。
一ノ瀬 「よし、これで完成だ、高原。ヘへッ。いい気味だな、高原。こんな淫具を嵌められた格好を裕子に見せてやりたいぜ。どう思うだろうなあ、裕子は。恥ずかしい淫具を嵌められて興奮しているペニスを見てさあ」
高原 「・・・ ・・・」
一ノ瀬が無線リモコンスイッチを入れました。ブブブ…前立腺が刺激されてとても不快な...マゾヒスティックな...気分に追い込まれてペニスが興奮します。そのペニスの根元が振動させられて、剥き出しの亀頭が細かく震えて...さらに会陰部にも意地悪な振動が伝わって、とてもみじめな気分...被虐の倒錯したどす黒い快楽...気持ちいいけど、こんな淫らな責め具に僕の芯の部分を嬲られ弄ばれて快感に溺れている自分がとてもくやしい...でも、一ノ瀬が意地悪にスイッチを切った時は、もっと...もっと...って思ってしまいました。ここで一ノ瀬は僕の縄を解いて自由にしてくれました。下の写真はその時の僕のメイド服姿のイメージです。スカートの中で淫具がきっちりと嵌められています...

純子がメイド服を着せられた時のイメージ...スカートの奥では、あの忌まわしい淫具でウシロを深々と犯されています。 |
数十秒の間、一ノ瀬はメイド服姿の僕を舐め回すように見続けました。それから「結婚式をする前にもうちょっと楽しむか、高原?」と僕に言ったのです。僕は何のことか分からなかったけど、「どうぞ一ノ瀬さまのお気の済むようになさって下さい。純子は一ノ瀬さまの奴隷ですわ」と答えました。一ノ瀬はインターホンを取り上げて、別の部屋にいる澤村に聞きました。「どうだ、そっちは?」...「フフフ...そうか。裕子と楽しんでるのか...今、そっちへ行くよ」...一ノ瀬はまた縄を手にして僕に言いました。「さあ、高原。両手を後ろに回せ」...ああ、また...縄目を受ける屈辱の思い...「また縛られるのね」...一ノ瀬は無言で粛々と僕を縛り始めました。背中に回した手首に縄が蛇のように巻き付き、そして上に持ち上げられました。その縄が前に回り、純子の胸の下を締めて背中に戻り、いったん背中で処理された後、再び前に回って今度は純子の胸の上を締め上げて背中に戻りました。さらに純子の左右の腋の下で二本の縄が絞りあげられて、純子の縄に閂がかけられました...ああ...きつい...きついわ。
緊縛の儀式を完成された純子は、そこで立たされました。一ノ瀬が縛り具合を満足そうに確認します。そして次の瞬間、純子のスカートの中で淫らな振動が...そうです、あの淫具が突然活動し始めたのです。ウウッ!...純子のウシロを深々と犯している淫具基幹部が体の内側を苛めるこの淫靡な感覚!...前立腺を責められる屈辱の不快感!...会陰部を擽るように刺激される淫らな快感!...そして...そして、性器根元の振動が性器全体へ伝わって、亀頭がペチコートに擦れてとてもせつない...つらいんです。でも、射精に到るほどの決定的な刺激にはならない...純子を発情するだけ発情させて、それでいて最後まではイカせてもらえない切なさ...つらさ...意地悪な淫具!...メイド服姿の純子をなぶり殺しにするような...蛇の生殺しのような...ただ純子の性感を弄んで辱めるだけの忌まわしい淫具!...腰を引いたり左右に振ったりして、淫具の責めに耐える純子をしばらく楽しんだ一ノ瀬はやっとリモコンのスイッチを切ってくれました。フフフ、いいだろう。使えそうだな。ああ...一ノ瀬の意地悪!...そのうち、これでイカせてやるよ、高原!...
ー澤村に嬲られ辱められる妻ー
一ノ瀬はさっきと同じように僕の首輪のリードを取って澤村の部屋へと僕を引き立てました。部屋に入ると乱れたベッドが目に入り、視線を移すとソファに妻と澤村が座ってこちらを見ています。澤村は脚を高く組み、妻は両膝を固く閉じて斜め横に流した姿勢で...澤村は勝ち誇ったような笑みを浮かべた顔で、妻は悲哀に満ちた深刻な顔で...それはあたかも男に屈従させられるくやしさとみじめさに塗れた深刻な顔でした。

唇をこじ開けられ、舌で無理やり口を犯される裕子のくやしさを思います。官能を想います...
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しかも、妻は僕が見たことのないブラウスを着て、黒いカーディガンを羽織っているのですが、下半身は真っ白なレースが眩しいくらいのスリップなのです!きっとさっきのスリップかも。モカブラウンのストッキングは履いているけど、靴下留めかガーターベルトかは分かりません。ベッドをよく見ると、そこには見覚えがある昔のスカートが...いったい何があったのか?...あのスカートは若い頃にセックスの時によく使ったミニスカートだけど、タイトで脚が開きにくいので、ここ何年も使っていないはずなのに...僕は邪推しました。妻はこの部屋で澤村に抱かれたのではないかと。妻は自分ではお尻が自慢なのです。特にタイトスカートだと、その下で豊かに盛り上がるヒップがとてもエロチックなのです。エプロンをして台所で仕事をしている後ろ姿に何回しがみついたことでしょう!...その場でそのままの服装でパンティだけ脱がせ、何回、性行為に及んだことでしょう!だから僕は澤村もこのスカート姿の妻を楽しんだのでは、と邪推したのです。その後、妻はスカートを脱がされて澤村に犯されたのではないかと。澤村に屈服させられたのではないかと。澤村は、上半身だけはきちんと服を着せ、下半身はランジェリーというアンバランスな姿を楽しみながら妻を嬲り抜いたのではないのか。

妻が穿いていたタイトミニ...昔のことですが、ヒップがとてもきれいに出たスカートでした。 |
一ノ瀬 「おう、準備はできているようだな」
澤村 「ああ。あとは手錠と腰縄だ」
一ノ瀬が棚から手錠と白い綿製らしき縄を取り出して妻を呼びました。妻が「はい」と従順で隷属的な声で応えて立ち上がります。スカートなしで白いランジェリーだけの下半身...一ノ瀬の前に進みます。「後ろを向いて、手を背中に」...妻は言われた通りに...一ノ瀬が妻の両手首に金属製の銀色の手錠をカチャリとかけます。妻がかすかな声で「ああ...また...」と洩らすと、「次は腰縄だ」と一ノ瀬が居丈高な声で宣告します。「はい」...白い綿ロープが妻の腰に蛇のように二重に巻きつき、最後に手錠に繋げられて、一ノ瀬はその縄尻を澤村に渡しました。
一ノ瀬 「じゃ、始めようか」
澤村 「ああ」
一ノ瀬はメイド服姿で後ろ手緊縛されている僕を壁際に立たせ、自分は横のソファに座りました。澤村は妻をソファの前方2メートルくらいの所に連れて行き、そこで跪かせました。僕の目には跪かされた妻の上半身が見えています。細い肩とくびれたウエストがとても愛しい裕子...彼女は俯いています。床を見つめているのか澤村から視線を外しているのか...澤村が妻の前に立って僕の方をチラッと見ます。僕の視線を確認した澤村はにやりとしてからズボンとブリーフを一気に下ろしました。黒々と生えた陰毛から立ち上がる勃起したペニス...僕が女装性奴隷として日頃から奉仕しているペニス...妻は澤村のペニスに奉仕するよう要求されているのです。きっと一ノ瀬の命令だわ、と思いました。一ノ瀬が命令すれば妻はどんな男にもどんな形ででも奉仕しなければならないのです。僕の前で、僕のご主人さまの澤村に妻を奉仕させるのも、きっと一ノ瀬の意地悪なのでしょう。やめろッ!...裕子。あんな奴の陰茎に奉仕するなんて!...やめろ、裕子。僕が心の中で叫んでいる間にも妻は膝をついたまま澤村にすり寄って顔を上げました。一ノ瀬が僕の首輪リードを引いて澤村の横に連れて行きました。メイド服姿で後ろ手緊縛された夫が澤村の横に立たされているのです。夫からは澤村のペニスに奉仕しようとする妻の顔がよく見えます。もう人間としての矜持も人妻としての貞操も捨て去ったような獣の雌のように発情した妻の顔が...その妻の顔のすぐ前、形の良い唇のすぐ前にいきり立った澤村のペニスが...妻は顔を上げて澤村を見つめます。恭順と屈従を示す目線で澤村を見つめるのです。澤村がペニスの先端を妻の唇に当てると、妻は唇を開いて舌を少し突き出し、澤村を見上げながらそのペニスの先端を舐め始めました。少しずつ舌の動きが大胆になると、澤村は妻の顎に手を当てながらペニスを妻の口の中に...いきり立った澤村の太いペニス...僕がいつも責められている澤村のペニスを口いっぱいに含んだ妻は澤村の目を窺っています。澤村に媚び、澤村に阿る妻の視線と口...澤村のペニスを口に含みながら、舌で奉仕し、澤村の厳しい突き上げに耐えている妻...しばらくして、澤村が赤黒いペニスを妻の口から引き出しました。妻の目は苦しさのためか涙を浮かべています。そして妻の唇は...形のいい唇は...濡れて光っています。かすかに開いた唇...

一ノ瀬も澤村も妻の性器より口を好んで犯すのでした。無理やり舌で犯したり勃起した男性器で犯したり...征服感を楽しむためでしょうか?...
この日、妻は一ノ瀬に言い含められていたのです。澤村の言いなりになるように...夫を奴隷に落とした澤村に媚び阿って、夫への仕打ちに容赦を
加えてもらえるように、と...きっと妻は逆らえなかったのでしょう。一ノ瀬の命令でもあるし、夫への思いもまだ残っているようだから... |
澤村が妻を立たせて僕の前に連れて来ました。「女房だろ?...キスしてやれよ」...一ノ瀬も意地悪な言葉を僕に投げつけます。「奥さんが苛められて泣いてるんだ。キスして慰めてやれよ」...後ろ手に手錠をかけられた妻は、メイド服姿で後ろ手に縛られた夫を見上げています。妻の唇はこれまでの苦しさから半開きになり、白い前歯がかすかに覗いています。僕は強制されて妻の顔に唇を近づけ、その唇を強く吸いました。妻は一ノ瀬と澤村に調教されたのか、唇を大きく開けて僕の舌の侵入を待っています。ああ...可哀そうに...こんな無残なこと...以前にも書きましたが、夫婦でのセックスの時、妻は決して夫の舌を受け入れようとはしなかったのです。それが今では...妻が受けた調教を想いました。どれだけきつい調教だったか...どれだけ厳しい折檻を受けたのか...どんなに屈辱的な体罰を受けたのか...そんなことを想像しながら、僕は舌を妻の口の中に挿入しました。すぐに妻の舌が僕の舌に絡んできて...ああ...気持ちいい...その時、僕のスカートの中であの忌まわしい淫具が振動を始めました。ウウウ...一ノ瀬の意地悪!...こんな時に...ウシロを深々と犯している淫具が僕の前立腺を苛めます。会陰部を刺激します。陰茎根元の刺激が亀頭をペチコートに当てさせます。スカートの中でこれら刺激三点セットが僕を嬲ります。メイド服姿で縛られて嬲られているという意識が被虐の情感を盛り上げ、僕はますます興奮・発情します。射精は許されないままで...そして、今、舌で感じているこの快感!...でも...どうして?...
どうして舌を許すんだ?...今までの夫婦生活では頑なに拒み続けていたくせに...ごくまれに僕の舌を許してくれる時もあったけど、ほぼ毎回、僕の舌を拒絶していたくせに...僕は快感に目を閉じて、妻の舌をむさぼるように弄んでいました。そう言えばさっきも妻は舌を許してくれた...僕はぼんやりとした頭で思い出しました。何故だったんだ?...何故なんだ?...
その時、スカートの中で淫具の動きが止まり、僕は妻から引き離されました。一ノ瀬でした。澤村は相変わらず勃起したペニスを見せて仁王立ちに...一ノ瀬は後ろ手に手錠をかけられた妻を抱き寄せてキスを...濃厚なキスをしています。妻は一ノ瀬に舌を吸われている...一ノ瀬の舌に妻の舌が絡め捕られている...一ノ瀬は後ろ手拘束の妻の体のウエストを左右から両手で挟みながら、自分の舌で妻の舌を捕らえて弄んでいる...僕は激しい射精欲求を覚えましたが、射精は許されません。と、一ノ瀬は妻を許したのか、弄んでいた舌を解放し、口をウエストを掴んでいた手も放しました。妻は後ろ手拘束のまま、そこに立たされ、誰を見ていいのか分からないと言った風情を漂わせながら俯いたままでいます。そんな妻を満足そうに見ながら一ノ瀬が僕に言いました。
一ノ瀬 「高原。奥さんの舌はどうだった?...いつもは拒まれていたんだろ?...さっきもお前が奥さんを抱いた時、舌を許されたんじゃないのか?...なぜ許されたか、その理由がお前に分かるか?」
僕は驚きました。どうしてそんなことを知ってるんだ?...彼は薄ら笑いを浮かべながら勝ち誇ったように説明するのでした。大学を卒業した時点で、僕は裕子とはつきあっていませんでした。でも一ノ瀬は裕子とつき合っていました。セックスはしていなかったけど、彼の言葉によれば、ディープ・キスで繋がった関係だったとのこと。ホテルに入っても、裕子が体は許さなかったようです。一ノ瀬はいちおう釧路のお金持ちの息子で、学生時代からジェントルマンを気取っていて、裕子を力づくで犯すという蛮行はしませんでした。この点は一ノ瀬の話と妻の話が一致しています。確かに結婚したとき、妻は処女だった...しかし、妻はディープ・キスの快楽にあまりに馴らされていたのでした。あるいは性交以上の快感だったかもしれません。だから、僕と裕子が結婚する前に一ノ瀬に約束させられたこと...俺以外の男に舌は許すな、という約束...を守り抜いたのです。僕が妻と結婚してから、妻は僕の舌を拒絶し続けました。ごくまれに許すことがありましたが、その時は一ノ瀬に報告していました。一ノ瀬は妻を事細かに訊問して訊き出したのです。どんなふうに抱かれたのか...どんなふうに舌を入れられたのか...どんなふうに感じたのか...俺のキスと比べてどうだったのか...抱かれて楽しかったのか...高原とは何を話したのか...すべてを妻の口から訊き出した後、妻を全裸緊縛して竹ムチで折檻したとのこと。折檻のムチは、夫の目につきにくい妻の太ももの上部内側に加えたとのこと。妻には今後いっさい夫の舌を受け入れないよう約束させたとのこと。妻は僕との夫婦生活で何回か約束を破りました。一ノ瀬はその都度、妻をきびしく訊問し、折檻は回を追うごとに厳しくしたとのこと。実際、一ノ瀬は妻と逢うたびに夫との性生活を事細かに報告させていたとのこと。妻はとても従順にすべてを話していたとのこと。今日は妻に僕の舌を受け入れてもいいと許可していたこと......一ノ瀬が話して行くにつれて、僕は頭がぼうっとなるとともに猛烈な嫉妬を覚え、それゆえの猛烈な性欲を覚えました。ああ...だから妻は僕の舌をあれほど情熱的に受け入れたのか...
僕はまた一ノ瀬に引かれて、妻の後姿を見せられる位置に立たされました。やめろッ、裕子!...お前が澤村の陰茎に屈従することはない!...澤村が厳しい声で妻に命令しました。妻は従順に澤村に近づき、彼の前に跪きます。澤村は仁王立ちになり、勃起した性器を天に向けながら左右の手を腰において妻の奉仕を待っています。ときどき僕に勝ち誇った視線を送って来ます。やめろッ!、裕子!...やめるんだ。やめてくれ...澤村の性奴隷に落とされた僕にそう叫ぶ資格はありません。権利もありません。心の中で叫ぶだけ...喉から絞り出すように悲痛な僕の叫びは、もちろん何の効果もなく、僕の妻は今、夫以外の男の股間に口を寄せて、そのペニスを口に銜え、そして屈辱的な奉仕をさせられているのです。しかも、彼女はその汚辱の奉仕を嫌々ではなく自ら進んでして、そのことに欲情している...ああ...女の体と心の哀しさ...そんな妻を見せられて興奮している男の体と心の哀しさ...いつの間にか僕のスカートの中で淫具が動き始めていました。
念入りにたっぷりしゃぶらせた挙句、澤村はその激しく勃起したものを妻の口から引き抜いて僕に見せつけるのです。グッショリ濡れて光っている勃起した男性器!...妻が舌と口で濡らした男性器!...澤村は後ろ手拘束の妻を床に四つん這いにして...いいえ、顎で体を支えさせた姿勢を取らせて、無造作に彼女を貫きました。肉棒をグッと突っ込まれる妻...きっと彼女もぐっしょりと濡れているはず。激しい突き上げ運動が彼女を責めています。僕は見るのがつらくて目を閉じるけど、妻の淫らな喘ぎ、切ない声が耳に入るのを防ぐことはできません。その時、僕のスカートの中の淫具の振動が変わりました。振動の周波数が自動変動し、強度もそれにつれて増減するとてもいやらしい動き...アアァ...それまでの視覚刺激と振動刺激で迫り上げられていた僕は限界へと追い詰められて行きます。妻を見れば、後ろ手に手錠をかけられた不自由な体ながら、澤村の腰の突き上げがもたらす地獄の歓喜に迎合するように、あられもなく尻を左右に振って快感を貪っています。ああ...裕子のさっきの舌の感触!...今の僕のスカートの中の感覚!...そして数秒で妻は哀しい声を絞り出して澤村とともに果てたのです。ああ...妻のそんな姿を見せられた瞬間!...僕のスカートの中の振動感覚が突然消え失せてしまいました。ああ、また...ギリギリのところで刺激を止められる生殺しの苦しみ!...
射精寸前まで追い詰められた性器は、途中で刺激が止められても勃起したままスカートの中で戸惑っています。もうちょっと刺激はあれば射精できる。射精してしまえば懲罰が待っているけど、どんな無残な懲罰を受けてでも射精してしまいたい!...僕は一ノ瀬の意地悪な視線を意識しながら、スカートに包まれた腰を引いたり左右に振ったりして何とか刺激を作ってペニスを責めようとしました。でも結局僕の試みは空しく終わり、スカートの下で重ねたペチコートに愛液が流れてグッショリ濡れてしまいました。純子の生き地獄...それは、射精させられることなく、発情した状態が続くことでした。後ろ手拘束の妻は床に横たわり、澤村は早々に下着を着け始めているのに、僕だけはアクメを許されないつらさ...惨めさ...「さて、と。少し休憩してから高原と澤村の結婚式だ!」...一ノ瀬が宣言しました。「もうちょっと休ませてくれ」と澤村が言いました。
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