ー昼食前の奴隷調教ー
午前のいたぶりが終わり、メイド服姿で応接室の床に倒れたままだった僕は、澤村に腕を取られて立たされました。ウウッ...手錠を後ろ手にかけられたままなので、引き上げられるときに手首が焼けるように痛みます。アア...堪忍...澤村は無遠慮に僕のスカートとペチコートを捲り上げて、銀色に光るカードリングを赤いロープの股縄の会陰部にカチンと取り付けました。そして大型犬用のリードのナスカンをその直径3センチほどのリングに嵌めたのです。僕はメイド服姿で後ろ手錠をかけられたまま、そのスカートの裾からは毒々しい色の野太いリードが垂れ下がっているというぶざまな格好でそこに立ち尽くしました。「フフフ...似合うぜ、高原」...澤村はニヤニヤしながらいやらしい目で僕を視姦し続けました。「じゃあ、行くか」と言って彼は片手に笞を握り、もう一方の手で床に落ちていたリードの端を取り上げて、強く引いたのです。アアアッ...僕は呻き声を上げずにはいられませんでした。スカートの奥の股縄で曳かれて行くのです。競売場へ曳かれて行く牛か馬のように廊下を曳かれて行くのです。後ろ手に手錠をかけられたままメイド服姿で...
澤村はリードを引くことで僕がどんな苦痛と屈辱を感じるか、よく分かっています。会陰部の股縄に嵌められたリングは、引かれてちょうど陰嚢の裏で止まっています。それ以上引かれると、陰嚢が圧迫されて、その苦痛から逃げるため前へ歩くしかありません。もちろん痛みをを感じさせられながら...屈辱も感じさせられながら...ああ...堪忍...時々澤村の笞がスカートの上からお尻に当てられます。太ももの前面に笞を入れられることも...僕は犬用のリードと笞に追い立てられるようにして、廊下を歩かされ、居間に連行されたのでした。食卓には簡単な昼食が用意され、一ノ瀬と妻がすでに着席していて、連行されてきた女装奴隷を...女装夫を...冷たい意地悪な目で見物します。澤村がナスカンを開いてリードをはずし、僕を壁際に立たせました。彼も食卓に着席します。あらためて3人の目に晒されるメイド服姿の性奴隷!
一ノ瀬 「おう、高原。おまえ、曳かれてきたのか?牛か馬みたいだな。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ...っていうか、犬だな、お前は。なあ、高原。お前は飼い犬だよ。飼い犬以下の性奴隷だよ。裕子はどう思う?」
一ノ瀬の意地悪な問いかけでした。惨めな夫を見させて、感想を言わせる。無理やり言わせる。それも夫の目の前で。妻は黙り込んで顔を伏せています。最初に妻と目があった時、その目に軽蔑と諦め、そしてほんの少しだけど、かつて夫婦生活を楽しんでいた頃のあの嗜虐のニュアンスを僕は感じ取ったものでした。でも、その後、妻はずっと顔を伏せて僕を見ないようにしてます。そんな妻を一ノ瀬は執拗に追い詰めるのです。「どう?高原の奴、メイド服姿で犬のように曳かれて喜んでるんだぜ。裕子のご主人、女装奴隷でいいザマだねえ。ええ?...どう思う?」...
裕子 「堪忍して...もう夫の前では堪忍...」
一ノ瀬 「言えよ。あんな亭主でいいの?...」
その時、裕子が毅然と顔を上げて言ったのです。「私はとっくに夫を見限っています。もう元の夫婦関係には戻れない...私は一ノ瀬くん次第です。夫は一ノ瀬くんと澤村くんとで好きにすればいいわ。私はもう高原くんとはやっていけないの...」と、最後に僕を見ながら...メイド服姿の僕を見ながら言ったのです。一ノ瀬は満足げに微笑み、澤村は立ち上がって僕のところに来て言いました。「ひざまずけよ、高原」...澤村は僕の眼鏡をはずして床に置き、そして僕の頬を平手で打ったのです。躾けビンタでした。バシッ!...僕の首はビンタの強さに一瞬で横にはねられました。と、返す手の平でまた頬を打たれて反対方向へ。バシッ!...ウウウ...一ノ瀬と妻が見ている前で往復ビンタが7,8回、僕の頬を襲いました。最後には僕は後ろ手錠のまま床に倒れてしまいました。スカートが乱れるのが自分でも分かったけどどうすることもできません。きっと太ももが丸出しになっていたのでしょう。そんな僕の太ももにピシリッと笞が入れられました。ウッ...ピシリッ!...ウウッ...ピシッ!...ああ、もう堪忍...妻の前でこんなみじめな自分を晒しものにされて...恥ずかしさとくやしさ、憤りで僕の顔は火照ってきました。澤村はそんな僕の顔に足を載せました。室内履きの固い靴底に力が入れられ、唇が切れた感覚...あるいは連続ビンタですでに切れていたかもしれません。血の味と匂いがしました。澤村はさらにそのまま僕の顔を踏みにじりながら言いました。「奥さんの希望通り、好きなようにさせてもらうよ、高原!」...そして、また腕を取られて無理やり引き上げられました。また焼けるような痛みが手首を襲います。立たされた僕は、メイド服姿で後ろ手錠のまま、澤村が持つ笞で無理やり顔を上げさせられたのです。
澤村 「どうだ、高原?...どんな気持ちなんだ?...言ってみろよ」

笞
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澤村の笞が立たされた僕の脚に...スカートの裾から出ている太ももの前面に...入ります。ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...ウッ...一ノ瀬と妻が、立たされて笞打たれている僕を見ています。笞は僕のスカートの中に入れられ、僕の性器を嬲ります。こんな仕打ちを受けて、僕の体は高ぶっていたのです。その恥辱で僕は顔から火が出る思いでした。もちろん何も言えません。歯を食いしばって笞の痛みに耐えるだけでした。すると一ノ瀬も嵩にかかって僕に意地悪な言葉を投げつけます。「高原ッ!...おまえ、ご主人さまの命令に逆らうのか?奥さんの見ている前で折檻されたいのか?」...僕はもう妻の前でじゅうぶん辱められていました。これ以上の辱めを受けても、同じこと...とは、やっぱり思えなかったのです。妻の前では、もうこれ以上の辱めには耐えられない…
高原 「つ、つらいです。もう堪忍...」
フフフ...と冷たい笑いを押し殺しながら澤村が僕のスカートの中に手を入れて勃起した性器をグッと掴みました。そして左右に振ったり上下に振ったりキビキビ扱いたりして虐めるのでした。僕は立たされたまま、両足を固く揃えてこの屈辱に耐えました。いじめはそのまま続きました。気が遠くなるような長い時間...と、僕は思いましたが、きっと実際にはそれほどではなかったのでしょう。射精に追い詰められることもなかったし、一ノ瀬や妻が見飽きた様子もありませんでした。気がつくと澤村の手が僕のスカートの中から引き込められていたのです。彼は食卓の方へ歩きだしていました
一ノ瀬 「もういいだろう、澤村。そろそろ食事にしようぜ。裕子が作ってくれた昼食だ」
澤村 「高原はそこで立ってろ!...俺たちが食べ終わったら、残飯を食わせてやるよ」
高原 「・・・ ・・・ はい、みなさま...」
食事が始まり、食卓では雑談に花が咲きました。アブノーマルな話題は何も出ず、釧路の町のこと、気候のこと、食べ物のこと...妻も楽し気に一ノ瀬とも澤村とも話し込んでいました。誰も僕を見ることは一度もなく…彼らが食べ終わったあと、僕に食事が与えられました。直径20cmほどの白いボウル皿に彼らの食べ残しが詰め込まれた僕の昼食...僕が見ている前で、澤村がわざと唾液を何回かに分けてそのボウル皿の中に吐き出していました。「ありがとうございます」...いつもそう言うように躾けられた変態女装マゾ奴隷は、後ろ手錠のまま、口だけを使って、床に置かれたボウル皿を食べ漁ったのでした。澤村と一ノ瀬と妻が見下ろしている前で…
ー労働奴隷として1ー
労働奴隷としての僕に課せられる仕事...食後の仕事...は食卓の上の食器を回収して洗うこと、食卓をきれいに拭くこと、食卓周りの床掃除、そして妻が昼食を作った後のキッチンの後片づけでした。そのあとは浴室掃除、そして応接室...いえ、あそこは応接室なんかではなく僕のための拷問室...そこの床掃除と整頓、そして今日は1階トイレの掃除でした。僕の食事を見終えると、一ノ瀬は妻に二階の寝室へ行くよう誘いました。紺無地のプリーツスカートはウエストから10cmくらいまでスティッチでプリーツが固定されているため、ヒップ部分がピチピチに盛り上がって体の線が露わです。妻は一ノ瀬の誘いにうなづいて、そんな尻を左右に振りながら、そしてスカートの裾を左右に揺らしながら、一ノ瀬に従って速足で階段を上がって行ったのです。ああ、また妻は一ノ瀬の責めを受けるのか...僕は毎度の絶望を覚えるとともに一ノ瀬の力強く勃起した性器で突き上げられて唇を割る妻の顔を思い浮かべたのでした。ああ...裕子...
「さて、高原。始めるか」...澤村が意地悪な声で宣言しました。彼は僕の仕事ぶりを事細かに監視・監督して、粗相があればその場で監督者澤村から革鞭を入れられ、懲罰ポイントをつけられ、最後にこれまでのポイントをすべて合算して懲罰会議にかけられるのです。もっともこの会議そのものが僕への懲罰...僕を辱めるための余興というかエンターテインメントにすぎないのですが...そこでいじめられ嬲られて、死ぬよりつらい恥ずかしい思いをさせられるのはメイド服姿の僕なのです。妻を奪われ、射精を管理される僕なのです!
さっそく僕は仕事に取り掛かりました。澤村が僕を立たせ、スカートを捲り上げて性器にリモコン制御の玩具をきっちりと嵌めます。ああ、また...その後、彼が僕の手錠を解放した瞬間、僕の奴隷労働が始まります。「さあ、始めろッ、高原!」...僕はまず自分のスカートを直し、エプロンを直し、そしてメイド服姿としてきちんと全体を正してから髪を直し、そして言うのです。「はい、澤村さま。これからお仕事を始めさせていただきます」...僕は澤村に向かって深々と一礼してから食卓の上の食器をお盆に載せて行きました。お皿を何枚も重ね、その横にカップやガラス製小ボウル、カトラリーなど...何回か食卓とキッチンの流しを往復して、まず食卓を片づけます。その最後、僕が残っ数枚の小皿をお盆に入れてキッチンへ運ぶ途中...ウウッ!...突然スカートの中で淫らな振動が起こりました。最強度の振動が僕の性器亀頭のくびれを襲ったのです。瞬間、僕は腰を引いてその刺激に耐えようとしましたが、耐えきれずに膝を床についてしまい、そのはずみでお盆から小皿が床に落ちてそのうち3枚が割れてしまいました。ああ、また毎度の...僕はそう思いました。澤村が普段から僕をいじめるやり方です。

強制された衣装で強制された家事労働の最中にいじめを受けるイメージ
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澤村 「おいッ、高原!...お前、何をやってるんだ」
高原 「ご、ごめんなさい。ス、スカートの中が...」
澤村 「言い訳は聞かないことくらい分かってるよな、高原?...懲罰ポイント、一皿4点だから12点!」
彼は、そう言い放ちながら、膝をついたまま床に散らばった小皿の断片を拾い集めている僕の尻を澤村の笞が襲います。ドジ野郎!ピシリッ!...アウッ...バカ奴隷!ピシッ!...ムムム...メイド服のフレアスカートから剥き出しになっている尻と太ももに澤村の笞がこれでもか、これでもか、と入れられます。「ご、ごめんなさい」と泣きそうな声で言いながら僕は小皿のかけらを拾い続けて、近くに置いてあった新聞紙に載せて行きました。笞と罵言が続く中で僕は必死です。最後の一かけらを拾って、立ち上がった瞬間、またスカートの中に...ああ...堪忍...お願いです。堪忍...僕は膝が崩れそうになるのを何とか抑えながら、仕事に戻ります。拾い集めたかけらは専用のゴミ箱に入れて、今度は食器洗い。澤村は少し離れて、水仕事をするメイド服姿の僕を後ろから見ているようでした。「お前の後姿を見ていると苛めたくなってくるぜ」と言いながら澤村が突然笞の柄をスカートの中に入れて来ます。アアァ...堪忍...そこは許して...澤村は僕の弱点知り尽くしています。僕が嫌がるところも、僕が歓ぶところも...僕は澤村の意地悪に耐えて食器洗いを無事に済ませました。ここでの懲罰ポイントはゼロ!
澤村 「よし、高原。次は風呂場だ。ほら、服を脱げよ。下着も脱いで全裸で掃除だろッ?」
その通りでした。風呂場の掃除は全裸にならなければなりません。脱衣場に行って、まず澤村が僕の性器に嵌めていた淫具をはずしました。「さあ、高原」...彼が見ている前で僕はメイド服を脱ぎ、ペチコートやキャミソールを脱ぎ、ストッキングをガーターベルトからはずして脱ぎ、ベルトもはずしました。白いレースの股割れパンティから性器が露出していて...こんな格好を同性に見られるのはとても恥ずかしい...もう何回も...何十回も...見られたけど、やっぱり恥ずかしい...僕はパンティもブラジャーも脱いで全裸になりました。赤いロープの股縄だけは許されました。これもただ僕を辱めるための措置でした。浴室掃除では、監督の澤村も全裸になります。四肢の筋肉も胸筋も腹筋も鍛え上げられた澤村の肉体は、いつものことですが、貧弱な僕の肉体とは対照的でした。陰部は黒々とした陰毛に覆われ、そこから半分ほど勃起したペニスが伸びています。僕の体の陰部は丁寧に念入りに剃りあげられて子供のようにツルツルです。男性として完璧な劣等感を抱かされた僕の性器は、完全に縮こまって、まるで女性のクリトリスのような外観です。ああ、澤村さま。男さま!純子のご主人さま...
残り湯を抜いた浴槽に入り、洗い場の床に這いつくばって掃除をし終わる頃、澤村が革紐を持ち出しました。彼が何重かの輪になった革紐を手に高く掲げて僕に近づいてきた時、僕はいつもの折檻を覚悟しました。どうやっても逃げられないきつい折檻...とても意地悪な折檻...彼が僕の前に立った時、僕は黙って立ったまま手を後ろに回しました。
澤村 「ふん。分かってるじゃないか、高原?」
手首に革紐が巻きつけられ、背中で引き上げられて固く縛り上げられると、そのまま胸の上下に回されて乳を締め上げられ、最後に脇の下で閂をかけられました。ウウウ...僕はきびしい縄目を受ける屈辱に呻き声を絞り出さずにいられませんでした。縄尻はステンレスの横棒にかけられ、そして引き上げられました。ウウウッ!...僕は全裸で後ろ手緊縛の状態で吊り上げられたのです。体はくの字に曲がり、尻を後ろに突き出した格好となりました。澤村がそんな僕にぬるま湯のシャワーをかけます。革紐は水分を吸ってこれまで以上に引き締まって、僕の肉体を絞めつけます。胸、二の腕、手首...濡れた革紐の縄目がきつい...とてもきつい...そんな僕の性器を...ツルツルに剃り上げられた僕の性器を...澤村がシャワーで責めるのです。まず澤村の手で包皮を完全に剥き上げられて亀頭の全体を露出させられました。水流は絞って、ちょうど擽るような、焦らすような、愛撫するような意地悪な刺激にして、澤村が僕の亀頭剥き出しで勃起した性器や会陰部を苛め始めました。ああ...気持ちいい...僕は目を閉じて快感に浸ります。澤村は無言のまま、シャワーの向きを変えたり当たり所を変えたり強さを変えたりして、執拗に僕の陰部を責め苛んでいます。ああ...もっと...もっと...目を瞑って快感に酔っていた僕は、刺激が止まってもそのまま次を期待していました。と、その時、太ももの前面に焼けるような痛みを覚えました。目を開けると、澤村がそれまでの笞から革鞭を手にして立っています。1メーターほど離れたところにいるのは、革鞭を振り回して僕を折檻するためでしょう。そして...ええ、そして、始まりました。
ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...
先ほどまでの笞とちがって、革鞭で打たれると脳髄が痺れるような痛みで立っていられません。僕は完全に革紐で吊り下げられた形で澤村の鞭を受けました。サンドバッグのようにひたすら打たれるだけ...この痛みはさすがに被虐の快感には繋がりません。ただの猛烈な苦痛...太もも、尻、背中、胸...鞭は顔面や性器は慎重に避けて用いられました。さっきまで高ぶっていた僕の性器はすっかり萎えてしまって縮こまっています。澤村の性器は逆にますますいきり立っています。ああ...澤村さま...ここでいったんの小休止。

革鞭
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澤村 「分かってるよな、高原。お前はどうして鞭で打たれているんだ?...何か粗相をしたのか?」
高原 「ああ...いいえ...ウウウ、痛いわ。は、はい、澤村さま。純子はただ鞭で打たれているだけですわ。これは...こ、これは...純子が澤村さまの性奴隷であることを毎回思い知らせるための鞭ですわ。分際鞭...」
僕はいつものように答えました。そう、これは分際鞭なのでした。純子が澤村さまの性奴隷の分際であることを思い知らせるための鞭...何も悪いことをしていなくても...何の落ち度もなくても...澤村さまの気が向いたときに鞭打たれるのです。札幌で月に1,2回ある調教でいつも僕がされている折檻です。そこで僕にできることは...性奴隷にできることは...ただ耐えることだけ...
ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...ビシッ!...
澤村の気が済むまで僕は鞭打たれ続けました。何回打たれたか、分かりません。許された時、僕は全裸緊縛のままステンレス棒から吊り下げられてユラユラと揺れていました。まるで宙にぶら下げられた濡れぼろ雑巾...全身に鞭の痕が赤紫色の蚯蚓腫れになって残っています。今までの経験では、消えるまでに3週間から4週間かかります。澤村は僕を抱きかかえながら吊りから解放してくれました。「よく耐えたな、高原」...革紐の縛めも解いてくれた澤村...僕と澤村は確固とした信頼関係で結ばれているのです。男同士、男一人と女装子一人、サディストとマゾヒストという確固たる信頼関係!澤村は僕の体をぬるま湯のシャワーで軽く濡らした後、柔らかいタオルで丁寧に拭いてくれました。そして最後に、鞭痕が早く癒えるようにセラピー用オイルを塗ってくれたのでした。僕は脱衣場に運ばれました。この頃になると、僕の性欲も復活してきます。体に残された鞭の痕が僕のマゾヒズムを刺激して性器が高ぶって来るのです。澤村の手で陰部にオイルを念入りに塗られる間に僕の性器はすっかりさっきの元気を取り戻していました。と、澤村の唇が僕の唇に触れました。僕は躾けられた通り唇を半分開きます。澤村の舌が獰猛に僕の口腔に挿入されて...ええ、僕は澤村の舌で犯されるままに唇を全開して澤村の蹂躙を受けるのです。やがて澤村の指が僕のウシロを犯す時、僕の性的興奮は最高潮に達するのでした。いつもなら彼のペニスでこのままウシロを犯されて征服されるのですが、今日は指だけのようです。寂しいです...
澤村 「次は応接室だな、高原。応接室っていうか、あれは拷問室だな。へへ...この後の懲罰会議の結果次第でお前がきびしい拷問にかけられる部屋だぜ。どうだ、高原?...自分が嬲られ辱められる部屋の床を自分で掃除させられる気持ちは?...」
高原 「そ、そんなこと...堪忍して...みじめなことを純子の口で言わせないで...お願いです」
澤村 「言えよ、高原」
僕のウシロを犯している澤村の指がクッと曲げられて前立腺を苛め始めました。アアアッ~...きついわ...この責め...とてもきつい...僕は耐えました。指がもう一本、僕の体を犯してきました。ウウウッ...い、痛い...ああ、堪忍...もうこれ以上辱められたくないの...でも僕は、両手は自由だったけど、澤村の仕打ちには一切逆らいませんでした。許されていないから、というよりは、いじめられ辱められて嬉しかったから。ウシロを指で犯されて勃起している僕だったから...とは言っても、つらいことはつらいし、苦しいことは苦しいのです。僕は澤村の指の動きに屈服させられて...
高原 「は、はい。澤村さま。それはとっても...みじめなことですわ。自分がこれから辱められる場所を自分で浄めなければならないなんて...ああ...とってもみじめ...自分がこれから拷問される場所を自分で...自分で...]
その時、澤村の指が抜かれ、僕は澤村の腕から解放されました。服を着るように命じられて、僕はストッキング、ランジェリー、メイド服とさっきまでの服装に戻って行きました。それを見届けた澤村が言いました。「じゃあ、行こうか」...両腕が背中に捩じ上げられ、濡れた革紐で縛り上げられました。ウウウ...きつい...とてもきついわ...高手小手の屈辱的な緊縛姿...スカートの下で、僕の性器は高ぶっていました。勃起していました。澤村は縛られる時の僕の反応を熟知しています。澤村は縄尻を引いて僕を脱衣場の真ん中に立たせたまま、床にしゃがみ込んでぼくのスカートの中を覗き込みました。「フン」と言いながら、僕の性器を指で嬲ってから、股縄の会陰部にリングを嵌め、犬用リードに繋ぎました。ああ、また曳き回されるのね...澤村が立ち上がり、どこからか赤い犬用の首輪を持ち出して来て僕に見せました。「あ...ありがとうございます。澤村さま」...僕の首に嵌められ、そこにもリードがつけられました。かれは2本のリードと縄尻を持って僕を引き立てました。またあの笞を手にしています。ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ...ウッ...歩かされながら太ももの前面に笞が入ります。どこへ曳き立てられるの?...あの拷問室じゃないのかしら?...澤村は僕を階段へと連行して言いました。「ちょっと一ノ瀬と奥さんに挨拶して行こうぜ」...
ー夫婦奴隷の悲哀ー
二階に引き上げられた僕は、3本の縄で澤村に曳かれて寝室の前までやってきました。メイド服姿で後ろ手緊縛、赤い首輪を嵌められた格好で一ノ瀬と裕子の前に引き出されるのです。そもそも彼ら二人は何をしているのか?...妻はまた一ノ瀬の勃起したペニスで犯されて辱めを受けて...きっと哀しい思いをしている?...口惜しい思いをしている?...つらい思いをしている?...それとも、夫とは比べ物にならないペニスと性戯による責めによって陶酔させられている?...夫から引き離されて無理やり性的に屈服させられるという状況のもとで倒錯した妖しい被虐の炎に焼かれている?...寝室のドアの外で、僕の頭の中にはとても淫らな二人の姿態が走馬灯のように次から次へと思い浮かんでいました。と、そこで澤村がドアをノックすると、一ノ瀬の落ち着いた声が...
一ノ瀬 「おお!...中に入って!...何も淫らなことはしてないぜ。高原が想像しているようなことは」
澤村がドアを開けました。二人ともベッドにはいないで部屋の壁際に立っていました。心なしか、一ノ瀬と妻には狼狽の気配が感じられました。何かの行為の途中でドアがノックされたかのように...その妻は先ほどまでと同じスカートですが、トップスが変わっているようでした。セーターをカーデガンに替え、ボウタイをつけています。僕にはこんな妻のスカート姿がとても新鮮に映りました。二人だけで一ノ瀬と妻は何をしていたのだろう?...妻は楽しそうです。何か楽しい話をしていたにちがいありません。妻と一ノ瀬の間には共通の話題が多いので精神的な共鳴の歓びも知っているし、もちろんお互いに体の歓びも知り合っているし...でも、夫の惨めで恥ずかしい女装姿を見ると、それまでの楽しそうな表情は急に曇って軽蔑のニュアンスが顔一面に現れたのです。ああ...裕子...一ノ瀬が意地悪い声で澤村に言いました。「どうしたんだ、澤村?...どうしてこいつを連れてきたんだ?...こんなまぬけのバカ野郎」...澤村が笑いながら言いました。「いや、これから応接室の掃除なんだけど、その前にちょっと遊ぼうかなと思ってね。」...一ノ瀬は澤村の意図を掴みかねて怪訝な顔をしました。妻はそんな一ノ瀬を見つめています。
澤村 「こいつにさあ、今、3本の紐が付いているんだ。これを3人でそれぞれ引っ張ってよ、こいつがどれに屈服するか試してみようかと。ちょっとした余興ということで...」
澤村は僕の体についている3種類のリードを二人に紹介しました。首輪についている犬用リード、後ろ手緊縛の縄尻、そしてスカートの下から出ている太いリード。僕は恥ずかしくて顔を上げていられませんでした。でも俯いた僕の顎に澤村の笞が当てられ、グッと持ち上げられました。僕は無残な顔を妻と一ノ瀬の前で晒しものにされているのです。僕はが恥ずかしさで目を瞑りました。と、太ももに...スカートから伸びる太ももの前に笞を入れられて...ピシリッ!...ウウッ...ご、ごめんなさい...僕は目を開けて妻の新鮮なスカート姿を見ました。夫婦だった頃の性生活で使用していたスカート...あの時はストッキングはいつもガーターベルトで吊っていたけど、今はどうなのかしら?...今の僕には確かめることもできません。ピシリッ!...ウウッ...また笞が入れられて...
こんなスカート姿の妻が一ノ瀬に何をされていたのか...何を話していたのか...僕は嫉妬で気が狂いそうでした。さっきの服装から今の服装に変わる間に何があったのか。僕は邪推しました。この服装のまま一ノ瀬に犯されていたのか?...この服装で妻は一ノ瀬の責めに屈服の言葉を言わされたのか?...このスカート姿で一ノ瀬のペニスに媚び阿って肉の歓びを貪ったのか?...ついさっきまで二人は立ったままで抱擁し合ってキスしていたのではないのか?...妻がその花びらのような...狂おしいほどに官能的な唇を半開きにして、一ノ瀬に向かって顔を上げていたのではないのか?...一ノ瀬がそんな妻の唇に自分の唇をあて、強く吸い合い、そして一ノ瀬の野太い無遠慮な舌が妻を犯していたのではなかったか?...僕はそんな思いで心も体も高ぶりました。妻と...裕子と...この女とセックスしたいと激しく思いました。その時、忌むべき一ノ瀬の声が耳に届きました
一ノ瀬 「ふん、おもしろそうだなあ。ちょっとやってみるか。俺はその股間リードを曳いてみようかな」
澤村 「じゃあ、俺はこの緊縛の縄尻を引くかな。奥さんはこのリードだ」
一ノ瀬 「奥さんのリードが勝てば、高原を好きなように扱ってもいいぞ。鞭打ってもいいし、無理やりこいつのペニスを使ってもいい。そう、やりたければこいつとセックスしてもいい」
妻は顔を赤らめました。僕とまたセックスできるとは思っていなかったのでしょう。もちろん僕もそうしたかった。でも、結果がどう出るか、それは引っ張り合いをやってみなければ分からないことでした。はじめはさほど乗り気でなかった一ノ瀬が、自分の言葉に刺激されたのか、にわかに興味を示し始めたようでした。僕と裕子の夫婦を苦しめる『遊び』を思いついたのかも知れません。一ノ瀬、澤村、そして裕子がそれぞれのリードを手にしました。一ノ瀬と澤村が男らしくこの遊びにやる気満々に見えるのに対して裕子はそれほどではなく躊躇しているようでした。一ノ瀬がそんな裕子をけしかけます。「やってみようよ、裕子。場合によっては高原に抱かれるかも知れないぜ」...妻は決心したようでした。3本のリードがグッと引かれます。部屋の真ん中に立たされた僕の正面で一ノ瀬が股縄リードを引き、背面から澤村が緊縛リードを強く引きます。前後の力は拮抗して、僕は緊張の真ん中に立たされた状況でした。妻が僕の首輪リードを引いたのはそんな状況の時でした。首を引かれるのはとてもつらい...絶対に逆らうことができません。犬を散歩させる時にその首をコントロールする所以でしょう。僕の体は裕子の引くリードに引っ張られて倒れるように姿勢を崩してしまいました。妻が勝ったのです。妻がリードを手放すと、ポトンという音を出してリードは床に落ちました。妻は呆然とし立ち尽くしています。
一ノ瀬 「や、裕子の勝ちだぞ。裕子の勝ちだ。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」
澤村 「奥さんが勝つとは思わなかったな。参ったなあ。おまえ、わざと奥さんの力に負けたんだろ?」
澤村がそう思うのももっともでしたが、正直なところ僕は首を引く力に負けたのです。誰が引いても、首を引かれれば従うしかありません。「約束だ、高原。奥さんが勝ったんだから、おまえは奥さんの言うことに従うんだ。奥さんはこいつをどうしたい?このまま縛り上げたままあの笞を使ってこいつを徹底的に折檻してもいいんだぜ」と一ノ瀬が意地悪な口調で澤村の持つ笞を指差しながら裕子に聞きました。妻は俯いて黙っていましたが、しばらくしてから顔を上げ、毅然とした声で言いました。
裕子 「夫の縛めを解いてやって下さい。さんざん苛められている夫を慰めてあげたいの」
一ノ瀬 「ふん。そうか。いいよ。約束だ。今は解放してやろう」
澤村が僕の体に取り付けられた3本のリードをはずし、縄を解きました。妻が解放された僕に近づいて抱きつきました。メイド服姿の夫の胸に顔を埋めて無言で泣きじゃくっています。僕はそんな妻の体を抱きしめました。裕子...一ノ瀬と澤村が僕たちを眺めています。彼らの意地悪い視線を感じながら、僕はプリーツスカートの上から妻の尻を掴んでその感触を懐かしみました。メイド服のスカートの下で、僕は激しく勃起していました。妻も固くなった僕のペニスを感じていたでしょう。妻はそんな僕をベッドへ誘導して寝かせました。僕は自由になった手でスカートを整えながら裾が乱れないように横たわりました。妻は僕の横でベッドに座り、僕の体を確かめ始めました。ストッキングに包まれた太ももに直接手を置いて優しく撫で回し、それから僕のスカートの上からからだを検査するように撫で回して勃起した性器を確信してから僕の目を見つめました。僕が目で合図すると、妻の手が僕のスカートの中に入って来ました。もちろん妻も一ノ瀬と澤村の視線を意識しています。彼女はこれ見よがしに僕に対して献身的に性的奉仕するのでした。僕のスカートの中で性器を優しく嬲ってくれたり、スカートとペチコートを捲り上げてフェラチオで慰めてくれたり、露わになった太ももに刻まれた無残な鞭痕を指でなぞってくれたり…やがて妻は僕のすぐ傍に横たわりました。スカートの襞や裾が乱れないよう念入りに形を整えながら、静かに仰向けになったのです。僕が上半身を持ち上げてそんな妻を見下ろすと、彼女の唇が半開きになって僕を誘っています。さっきまで一ノ瀬に吸われていた唇...妖しくかすかに開かれた唇から覗く白い歯とピンク色の舌、そして暗く濡れた口腔...誘われるままに僕は妻の唇に僕の唇を合わせ、そして合わせるやいなや舌を妻の口の中に突き出して妻の舌を求めました。妻も舌で反応して...二人の舌が蛇のように絡み合いました。ああ...裕子...ついさっきまで一ノ瀬に開いていた妻のからだ!...ここで一ノ瀬が口をはさみました。
一ノ瀬 「裕子ッ!...服を脱いで高原にランジェリー姿を見せてやりな」
ウウウ...僕たち夫婦の性的な楽しみ...もっともプライベートな夫婦生活まで、一ノ瀬に命令されなければならない惨めさ!...僕も妻も一ノ瀬の命令に従わなければならないくやしさ...妻はすでに一ノ瀬に肉体も精神も感情も征服されて隷従の身となっています。でも、そんな中でも僕への...夫への...愛、と言うとおこがましいですが愛にも似た夫婦の感情は妻にも残っているのです。一ノ瀬はそれをも踏みにじって、僕たち夫婦の感情生活を徹底的に破壊しようとしているのです。一ノ瀬の声にハッとした妻は、急に僕から離れ、壁際に立って真剣な顔で...今までとは打って変わって一ノ瀬の奴隷としての表情を浮かべた顔で...服を脱ぎ始めました。スカートを脱ぎ、ボウタイをはずしてからブラウスを脱ぐと、輝くばかりのスリップ姿が現れたのです。ストッキングはそのままで、妻は微笑みながらスリップ姿を僕に晒しています。その微笑みは妻の一ノ瀬への精一杯の抵抗のように僕には思えました。だから僕も精一杯、妻の抵抗に応えようと思いました。一ノ瀬と澤村が意地悪い視線を僕たち夫婦に送っています。僕は彼らを無視してスリップ姿の妻を抱き寄せ、ベッドに仰向けに横たわらせました。スリップの裾から手を入れて妻がパンティを禁じられていることを確認しました。僕は自分のスカートとペチコートを捲り上げて勃起した性器を露出させ、自分の脚で妻の脚を開かせて性器を妻の体に思い切り挿入したのです。妻の体は十分に濡れていました。自分の分泌液なのか、それとも先刻一ノ瀬に注入された精液によるものなのか、それは分かりませんでしたが、妻の体は十分濡れていました。僕が性器を根元まで差し込んだ時、妻はウウッと小さな呻き声を上げて、唇を少し開きました。僕は妻の唇に吸い寄せられそうになりながらも、性器の快感を求めて腰の抽送を始めました。妻の体の中に射精したい。その一心でした。一突き一突き、妻の反応を確かめながら...抜きかけてはグッと突き上げ、また抜きかけては思い切り突き上げて...今までの口惜しさ、恨み、惨めさを打ち消すように妻の体にすべてをぶつける思いでした。そんな僕の責めを受けて迫り上げられて行く妻の表情を楽しみながら夢中で腰を動かしていると、突然一ノ瀬の声が「よし、そこまで!」と部屋中に響きました。誰かが僕の肩を掴んで妻から引き離そうとしました。「行かせて下さいッ!」...僕は妻にしがみついて踏ん張りました。「離れるんだよ、高原!」...澤村の声でした。続いてグッと引き離そうとします。妻が「いやァッ!...お願い。夫と行かせてェッ!」と叫んで、ひしと僕にしがみつきました。ピシリッ!...ウウッ...ピシリッ!...僕の尻にあの痛みが...澤村の笞が続けて入れられたのです。自分では見えないけどXの字のように鞭痕がお尻に刻まれたことでしょう。「高原ッ!...奴隷の分際を忘れたのか?...懲罰はきついぞ!」...僕は3ヵ月ほど前にかけられた熱蠟拷問を思い出しました。またあの拷問?...一瞬、僕はひるんでしまい、そのすきを狙って澤村がグイと僕を妻から引き離したのでした。「ああ...あなた!...行かないで...いやアアァ」...妻はスリップの裾が捲れ上がったまま、目に涙を浮かべて冷厳と見下ろしている一ノ瀬を凝視しています。僕はメイド服姿のままベッド際に立たされました。この瞬間、僕はこれから来るべき地獄絵図を思い浮かべました。僕たち夫婦の...いいえ、僕の生き地獄がこれから始まると直感したのです...
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僕を妻から無理やり引き離したのは澤村でした。メイド服姿の僕を羽交い絞めにして動きを封じました。僕は澤村の奴隷だから、羽交い絞めにしなくても、彼の「動くな」という命令があればそれだけで動かない、いえ、動けないのですが、澤村は僕をわざと羽交い絞めにして僕の動きを封じたのでした。その理由は一ノ瀬の行動を無理やり僕に見せつけるためでした。一ノ瀬は僕の責めで絶頂への生理に入りかけていた妻のからだを引き取った形で妻にマウントして行きました。ズボンを脱ぎ、逞しく勃起した巨大なペニスで妻を犯し始めました。すっかり濡れて熟れ切った妻の体を貫くのは簡単でした。一ノ瀬は正常位で執拗に妻をいじめました。今の妻は一ノ瀬の体をしっかりと抱きしめて責めに耐えています。絶頂は近いのでしょう。でもそこで一ノ瀬は妻を焦らすように体位を変えたのです。胡坐を組みその上に妻を抱き上げました。もちろん性器は結合させたままで...そして半開きに興奮した妻の唇に自分の唇を合わせています。きっと一ノ瀬の舌がわがもの顔に妻の口腔を蹂躙しているのでしょう。妻は苦しそうな気持ちよさそうな表情を浮かべて一ノ瀬にしがみついています。そのうつろな視線はどこを見るともなく宙を見つめているようです。一ノ瀬は妻の舌を吸いながら腰を突き上げて妻を苛め、妻はそのたびに喘ぎ声を漏らしています。ああ...裕子...こうして妻を見ている間も、僕はメイド服姿のまま手を背中に回され捩じ上げられて新しい縄で縛り上げられて行きました。澤村も興奮しているせいかいつになくきつい縛りです...ウウウッ...要所要所で縄を締め上げられるとき、その縄目の屈辱で呻き声を漏らしてしまう僕...夫婦で別々に呻き声・喘ぎ声を絞り出さされるなんて!夫としてこれ以上の屈辱はないでしょう。射精寸前のところで妻から引き離された僕の体はそのままの興奮状態を続けて...いえ、屈辱のせいか更に高ぶって来ていました。
やがて一ノ瀬が妻から唇を開放して、その体を胡坐の上で回転させました。そのまま一ノ瀬は胡坐を崩して両膝をつき、妻は両手両膝で四つん這いという格好になりました。もちろん性器は結合させたままで...妻の体はさんざん蹂躙されまくって、彼女の頭はもう何も考えられない状態になっているのでしょう。妻はもう一ノ瀬のいいなり、され放題でした。後背位での激しい突き上げが始まりました。妻は頭を下にだらんと垂らしたり、あるいは上体を反らせて天を仰いだりして責めに耐えています。突き上げの一つ一つに呻き声で応える妻...その時、澤村が僕をベッドに連れて行ったのです。スリップ姿の妻が後背位の一ノ瀬から責めを受けているそのベッドへ...メイド服姿で後ろ手緊縛された僕は、妻の横で四つん這いの姿勢を取らされたのです。短いスカートは持ち上がって、太もももお尻も丸出し同然です。「覚悟しろ、高原!」と澤村の声が聞こえました。ピシリッ!...ウッ...ピシリッ!...ウッ...ピシリッ!...ウッ...笞打ちが始まりました。一種のリンチだったでしょうか。笞刑です。裕子のからだを楽しんだ罰でした。彼らが僕にそうするよう仕向けておいて、その行為を理由に僕に体刑を課す。僕を懲罰にかける。僕に辱めを与える。彼らのやり方でした。夫婦がともにスカート姿で四つん這いにされ、それぞれの責めを受けている光景...なんという淫靡な光景!...夫婦なのに性交を許されず、妻は犯され、夫は笞で折檻されている...ああ...そんなこと...気がつくと隣では妻が再び胡坐座りの一ノ瀬の上に載せられています。唇を吸われたり乳首を吸われたり...笞打たれる苦痛の陶酔の中で、僕は彼らの会話をはっきりと聞きました。
一ノ瀬 「言いなさい、裕子。俺と高原とどっちのセックスがいい?...言いなさい、裕子」
裕子 「そんな...そんなこと...言えません。許して下さい」
妻が高ぶった息遣いで喘ぎながら許しを乞うています。でも、一ノ瀬はそんな妻を許そうとしないのです。どこまでも追い詰めて、妻に決定的なことを言わせるつもりなのでしょう。厳しい折檻を受けているメイド服姿の夫がすぐ横で聞いている状態で...ピシリッ!...ウッ...ピシリッ!...ウッ...澤村の笞は続いています。ああ...これ以上笞打たれたら射精してしまう...
一ノ瀬 「言うんだ、裕子。俺と高原とどっちを取るんだ?...はっきりと言いなさい」
裕子 「それは...ウッ...そ、それは...ウウッ...一ノ瀬くんです。夫より一ノ瀬くんです!」
一ノ瀬 「どうして俺の方が高原よりもいいんだ?どんなふうにいいんだ?...ええ、裕子ッ?」
裕子 「・・・・・・」
一ノ瀬 「言ってみろよ。高原が聞いてるぜ。はっきりと言ってみろよ。どんなふうにダメなんだ、あいつは?」
裕子 「・・・・・・」
一ノ瀬 「言いなさいッ、裕子!」
裕子 「は、はい。夫は何もかもダメです。私を満足させてくれたことは一度もありませんッ!...いつも自分だけ楽しんで、終わったら私はボロ布みたいに捨て置かれて...優しさも逞しさも男らしさもないんです。嫉妬深くて、いつもセックスの時は一ノ瀬くんとのことを責めるんです。あいつとどんなふうに寝たんだ?とかあいつの体はどうなんだ?とか...一ノ瀬くんへの嫉妬がなければセックスもできないダメな人なんです。私、夫のこと、大嫌いです」
一ノ瀬は残酷な男です。夫の前で妻にこんな選択をさせるなんて...こんなことを言わせるなんて...一ノ瀬のサディズムは妻に向けられているのではありません。それは僕に向けられているのです。妻を苛めながらも僕たち夫婦の結びつきを壊して行こうという彼の目論見は僕にもよく分かります。それはまさに僕が一番されたくないこと...それを実行しているのが一ノ瀬のサディズムなのです。ピシリッ!...ウッ...ピシリッ!...ウッ...澤村の声が聞こえました。「両肘と顎で体を支えるんだ、高原!」...気がつくと隣では妻がいよいよ追い詰められて、切羽詰まった喘ぎ声でよがっています。僕は尻を高く掲げさせられた格好で澤村の責めを受けています。ピシリッ!...ウッ...ピシリッ!...ウッ...もう耐えられない...次の一笞で僕のからだも屈服させられる...そう思った時、隣では妻が一ノ瀬の責めに屈服させられて歓喜の喘ぎと痙攣でアクメの快感に酔い痴れていました。そしてこの時、澤村の笞が突然止まったのです。
ああ、また...もう一回でも笞が入れられれば僕もアクメに達することができたのに...僕はまた素面の状態に無理やり引き戻されるのです。「おい、高原。今年は平成の何年になるんだ?...西暦なら20XX年だよな?」と急に聞かれれば、いやでも意識はそっちの方向に流れて、「ええっと...」となってしまいます。ビンビンに勃起していた性器も緩み始め口からまた愛液が溢れ出て来ます。ああ...いつまで...この生き地獄、いつまで続くのかしら...たっぷりと時間をかけて純子をなぶり殺しにしようとしているのは澤村なのか、それとも一ノ瀬か?...
ー労働奴隷として2ー
僕はまた澤村に立たされました。彼は僕のメイド服の乱れを直してくれました。袖を左右きちんと揃え、エプロンを体の前後で伸ばし、スカートを整えてくれました。もちろんそれは僕への親切ではなく、僕を辱めるためでした。きちんとした服装で、また一から調教が始まる...その恥辱・屈辱を僕に思い知らせるためでした。アクメの快感に酔い痴れた妻はまだ一ノ瀬と抱き合っています。僕は彼らを残して応接室へ...拷問室へと澤村に連行されました。さっきまで...今日の午前中...鞭と電気ショックできつい拷問を受けた部屋...そこに置いてあった電気ショック用の責め具と性器刺激用の淫具を澤村が手に取り、ニヤリとして「また使おうぜ」と言いました。メイド服のスカートの裾から伸びる僕の太ももにピシリッ!と笞が入れられ、澤村が僕にスカートとペチコートを捲り上げるよう命じました。僕は立たされたままで、澤村が僕の前にしゃがんでリング型の淫具を僕の性器亀頭のくびれに念入りに嵌め込んで行きました。その間も澤村は意地悪な指の動きで僕の性感を嬲って僕の反応を楽しんでいました。サディスト!...それから電気刺激用ベルトを両太ももの付け根に巻き付けたのです。ああ、また...
澤村 「さあ、高原。掃除を始めろ。少しでもゴミや汚れが残っていたら懲罰ポイントだぞ。まず床掃除だな」
僕は仕事にかかりました。いつスカートの中に淫らな無線信号が送られるか...そればかり気にしながら、床をほうきで掃き、ちり取りで集め、モップ掛けをして行きました。時々淫靡な振動が性器を襲い、痙攣的に微弱な電気ショックが右や左の太ももに加えられましたが、どれも姿勢を大きく崩さずに耐えられる程度の意地悪でした。単に澤村が楽しんでいるのです。メイド服で女装した僕を支配する快楽...同性ゆえの性奴隷支配する暗い倒錯した歓び...でも、僕も変態女装マゾとして澤村に支配されることを歓んでいる...同性にその性奴隷として飼育され調教されるという暗い倒錯した歓びを今噛みしめている...澤村も僕も二人だけで幸せな時間を送っていたのでした。いつもの彼の部屋や市内のビジネスホテルと違って、ここは調教・折檻・拷問・凌辱に相応しい設備がと整っています。二人の澤村M関係を第三者、しかも複数の第三者に見られながら楽しむことができる理想的な環境です。ピシリッ!...ウッ...僕がちり取りを手にして床に屈みこむ時とか、モップをかけて体を倒したりする時、スカートの中のお尻が見えそうになると澤村の笞が僕のお尻や太ももに入りました。乗馬笞ですので、ほんとうに痛いのです。革製の一本鞭ほどではないにしても、笑っていたり感慨に耽っていられる痛さではありません。澤村は性器のバイブレータや太ももの電極、そして乗馬笞という三種責め具で僕を支配しながら、僕を操り僕を苛めて優越感・征服感に浸っていたのです。
床掃除が終わると、ステンレス棒の拭き掃除でした。応接セットから離れたところに設置された2本のステンレスの丸杭は天井まで届いて固定されています。直径は5cmくらいありそうです。2本の杭の天井近くにはフックが溶接で付けられ、そこにステンレスの横棒が渡されています。同じくらいの太さです。僕は渡された乾布に液体研磨剤を沁み込ませて、垂直ステン棒を磨き始めました。メイド服姿の僕が布切れを持って垂直の銀色に光る太いステンレス棒を一生懸命磨いていると、太ももに強烈な電気ショックが...僕は立っていられなくてそこにしゃがみ込みました。すると笞が肩に振り下ろされて...痛いッ!...「懲罰ポイント3!」...冷厳な声が部屋に響き渡ります。僕はあわてて立ち上がって元の作業に戻ります。「おい、高原!...そのステンレス棒に抱きついてみろよ」と澤村。僕は意味が分からずに戸惑っていると、「棒に抱きついてすりすりしてみろッ!...スカートの上からマスターベーションだよ!」...僕を辱めて楽しんでいるのです。言われたとおり、ステン棒に抱きついて性器をスカート越しに擦りつけて快感を貪っていると、ピシリッ!!...スカートの上から尻に笞が入ります。ウウッ...続けていると、またピシリッ!...「おまえ、さっきはそうやって奥さんを抱きしめてたなあ。ハハハ...気持ちよかったか?...高原?...何を考えてたんだ、あの時?...ええ?...高原!」...僕は何も言えませんでした。「言えよ、高原!...何を思ってたんだ、あの時?」...ピシリッ!...ピシリッ!...太ももに笞が入れられます。「ああ...堪忍...堪忍して下さい」...ピシリッ!...ピシリッ!...「言えッ...高原ッ!」...ピシリッ!...「ウウウッ!...い、言います。言いますから笞は許して...」...「どんな気持ちだったんだ、あの時は?」...
高原 「あの時は妻のからだの柔らかさだけを感じていました。ほんとです。」
澤村 「一ノ瀬を恨んだんじゃないのか?自分の妻を奪って飼いならした一ノ瀬を恨んだんじゃないのか?」
高原 「飼いならしたって...」
澤村 「そうだろ?...奥さんの体も心も、もう一ノ瀬の言いなりだろ?...され放題だろ?」
高原 「・・・ ・・・」
澤村 「言ってみろ、今、ここで。好きだよ、裕子、って言ってみろッ!」
高原 「そんなこと...」
澤村 「言えよッ!...(ピシリッ!)裕子、好きだ、俺から離れないでくれ、って大声で叫んでみろッ!...(ピシリッ!)」
高原 「勘弁して下さい、そんなみじめなこと...(ピシリッ!)」
澤村 「言えっ!...高原!...叫べッ!...(ピシリッ!)...高原ッ!(ピシリッ!)...(ピシリッ!)...(ピシリッ!)...(ピシリッ!)」
スカートの中で左右太ももに強い電気ショックが走り、僕はステン棒にしがみついたまましゃがみ込んでしまいました。「立てっ!...立てよッ!...高原!...立って言うんだ。叫ぶんだよッ!...(ピシリッ!)...(ピシリッ!)」...澤村が僕を追い詰めます。
高原 「わ、分かりました、澤村さま。(ピシリッ!)言います。叫びますから(ピシリッ)笞は堪忍...」
笞が止みました。僕はもう覚悟を決めて立ち上がり、澤村の命令に服従しました。ああ...なんてみじめな...ああ...ひどい...ひどいわ...でも、これが...ええ、これが性奴隷に落とされるということなんだわ...僕は大きな声で
高原 「好きだ、裕子!...大好きだ!...お願いだから、俺から離れないでくれ...行ってしまわないでくれ...一ノ瀬なんかに取られたくないんだ。お願いだ、裕子。一ノ瀬を断ってくれ...拒んでくれ...」
僕は泣きそうになりながら、澤村の命令に服従して叫びました。みじめなこと...でも、それは僕の本心でした。僕はまた澤村から辱めを受けたのです。澤村はニヤニヤしながら僕の尻をスカートの上から笞で打ち据えて言いました。「もういい。磨きを続けろ!」...僕が脚台に乗って高い水平棒を磨き始めると、笞の柄が僕のスカートの中に入って来ました。と同時に淫らな振動が性器に...そして太ももに電気ショック!...僕は水平棒を握っていたぶりに耐えました。すると、その様子が澤村を刺激したのでしょう。笞がスカートの上からも下からも僕の太ももやお尻を襲い、電気ショックと淫らな振動も続けて僕の陰部を襲ったのです。30秒ほど...あるいは1分ほど続いたでしょうか。突然すべてが止み、僕は水平棒の磨きを続けました。すべてが終わったあとで澤村が宣言したのです。「懲罰ポイント120!」
最後は便所掃除でした。便器の拭き掃除を念入りにさせられ、最後には内側に顔を突っ込まされて便器を舐めさせられました。これはいつも澤村の部屋での調教でやらされている行為で、便器掃除の結果を僕自身の体と心で証明するために強要される行為です。それは隷従の味...屈辱の匂いです。トイレの床に這いつくばって拭き掃除をさせられていると、丸見えになった尻に笞が入れられます。ピシリッ!...ピシリッ!...これもいつもの苛めです。続いて直接澤村の手で尻をいやらしく撫でられ性器を弄ばれて...トイレ掃除をしながら発情させられるのです。そしてまたピシリッ!...ピシリッ!...いつものこと...しかし、この日はここからがいつもとちがいました。便器掃除と床掃除を終えた直後、僕がトイレの床に膝をついている時に、澤村が「小便がしたくなったなあ」と言って蓋を上げて使い始めたのです。僕の顔にしぶきがかかるような勢いで...そして、途中から、あろうことか、便器の縁や床にも放尿して行ったのです。僕の掃除がすべて無になり、すべてがやり直しでした。「へへへ...高原!...ちゃんと掃除だぞッ!」...意地の悪い澤村の声がトイレに響きました...そしてピシリッ!...もう一度すべてを繰り返し終えた時、澤村が宣言しました。「懲罰ポイント110!」...ピシリッ!...
ー懲罰会議ー
メイド服姿の僕は革紐できびしく後ろ手に縛り上げられ、一人、椅子に座らされていました。僕の懲罰会議のための部屋は一ノ瀬邸の居間でした。それは、昨日ここに着いて僕たち夫婦がまず案内された部屋...大きなソファとセンターテーブルの豪華なセットが部屋の一方に偏った状態で配置されています。そのテーブルを中心にコの字型にソファーが置かれ、真ん中が3人掛けのメインソファ、左右が一人掛けのサイドソファとなっています。メインソファがほとんど向こうの壁に接していて、その前にセンターテーブルがあり、さらにその前の床だけの空間が、ちょうど部屋の真ん中に当たるようです。その殺風景な床には、肘掛なしの簡素なダイニングチェアが一つだけポツンと置かれてあり、僕はそこに座らされていたのです。昨日は椅子が二つ並んで置かれ、そこに僕と裕子が座らされたのでしたが、今日、彼女はメインソファに一ノ瀬と並んで座り、冷たい目でメイド服姿の僕を見ています。さっきまでと同じ膝下丈の紺無地のプリーツスカートに白いブラウスにボウタイ、そして白いカーデガンという清楚な姿で一ノ瀬にピタリと寄り添っています。両膝を固く閉じて、あたかもこの期に及んでも夫への貞操を守るかのように...もちろん一ノ瀬はそんな妻の気持ちを弄んで楽しんでいるのですが...
一ノ瀬 「懲罰ポイントはどうなったんだ、澤村?」
澤村 「トータルで2046ポイント!」
一ノ瀬 「2046?...すごいな。どうしてそこまで?」
澤村 「なに、俺が奴隷労働を監督した時の懲罰ポイントが10倍だっただけさ」
高原 「そ、そんな話、聞いてません!...ずるいですッ!(ピシリッ!)」
澤村 「黙れ、高原。お前の懲罰は俺の胸三寸なんだよッ!(ピシリッ!)...(ピシリッ!)」
一ノ瀬 「おい、高原。お前に文句を言う権利はないぜ。懲罰が必要だな、澤村?」
澤村 「革製の一本鞭で20回または乗馬笞で205回!」
一ノ瀬 「裕子はどう思う?亭主の今の口ごたえは許されると思うか?」
裕子は僕に向かって言いました。「きっと許されないんでしょ?...あなた?...罰を受けて」...冷たい口調でした。一ノ瀬がさらに裕子に聞きました。「裕子はどんな罰が相応しいと思う?」...一ノ瀬を見つめていた裕子は視線を僕に向けて言いました。「ちゃんとした罰...一本鞭で205回または乗馬笞で2046回だわッ!」...そんな...どうして?...どうして妻がそんな残酷なことを...僕は絶句しました。きっと耐えられない。あの革鞭で200回も打たれたらきっと皮膚が持たない...僕はきっと深刻な顔になっていたと思います。「冗談よ、あなた。でも罰は必要ね。一ノ瀬くんと澤村くんに任せるわ」と裕子が笑いながら言った時、僕は妻の心が完全に僕から離れてしまったことを知りました。「・・・そうか。分かった。じゃ、こうしよう」と一ノ瀬が澤村を見ながら言いました。
一ノ瀬 「まず高原と澤村の結婚式を済ませてしまうっていうのはどうだ、澤村?」
澤村 「俺はかまわないよ。異議なし!」
裕子 「私も早く見て見たいわ。澤村くんと高原くんの結婚式!」
話はとんとん拍子で決まりました。式場はこの部屋として、まず新郎新婦の着替えから始めることになりました。妻が澤村、そして一ノ瀬が僕の世話をすることになり、それぞれ2階の別々の部屋で着替えをすることになりました。一ノ瀬が提案した結婚式!...それは僕を妻の前で辱めながら、決定的に妻を僕から引き離すための婚礼でした。しかも僕と妻を徹底的に苛め抜くための第一歩となる儀式でした。
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