スカート姿で車を運転して国道を走り、ローカル線では最初にこの駅に到着しました。右側の小屋が駅舎で、その前まで、
国道からの枝道が通っています。距離は50メートルくらいでしょうか。駅舎前に立てば、確実に国道の車からは見えてしまいます。
でも、こうして駅舎の裏側に立てば、国道から見えることはないので、純子は安心して撮影を開始しました。新しい帽子を被り、風に
揺れるスカートの感触を楽しみながら、この駅でスリップ姿の撮影をしてもいいなあ、などと思っていた矢先、突然、純子の視界の中に、
線路をゆっくりとこっちに歩いてくる女性の姿が飛び込んできました!まったく想定外であり得ないことでした。線路側から人が来るなんて!

その女性は、ちょうど純子の視線の方向、この映像を撮影している時に、カメラの後ろの方角からやってきたのでした。純子はびっくりしました。
でも、遠くから見れば、女性に見えるはずだし、最近は女性の鉄道ファンも珍しくないようなので、慌てる必要はないと思いました。それでもここに
いるわけにはいかないので、カメラを三脚ごと回収して撤退しました。動画にはあわただしく持ち運ばれるカメラが捉えた周囲の風景も写っています。

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