最初に立ち寄った駅で撮影するスカート姿の純子
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純子が最初にホームを歩いた駅...とんでもないハプニングが待っていました...![]() 車からスカート姿で降りて帽子を被り、駅に入りました。写真右側の待合小屋にも入って中を確かめてから、カメラ・三脚をセットしました。 ![]() スカート姿で歩くこの駅は、国道に近いけれど、待合小屋の裏だと、誰にも見られません。ここで最初のスリップ姿の撮影を、と思いました。 ![]() ガラス窓に映る純子のスカート姿を見ながら、帽子の様子やウィッグの具合を確かめました。ああ、ブスだけれど、女には見えそうだわ... ![]() でも撮影を開始したとたん、純子の視線の先(このカメラの後ろ側50メートルくらい)に、突然、中高年の女性が一人、忽然と姿を... ![]() 風でスカートの裾が太ももにまとわりつく感触を楽しんでいた純子は、冷たい水を浴びせられたような気持ちに...とっさに撤退を決意! ![]() でもあわててはいけない。純子は遠くからなら女性に見えるはず。最近は鉄道ガールも流行だから、遠くから見られても大丈夫のはず... |
車を運転して国道を走り、ローカル線の駅としては最初にこの駅に到着しました。この右の小屋が駅舎で、その前まで、国道からの枝道が通っています。
距離は50メートルくらいでしょうか。駅舎前に立てば、確実に国道の車からは見えてしまいます。でも、こうして駅舎の裏側に立てば、国道から見えることはないので、
純子は安心して撮影を開始しました。新しい帽子を被り、風に揺れるスカートの感触を楽しみながら、この駅でスリップ姿の撮影をしてもいいなあ、などと思っていた矢先、
突然、純子の視界の中にに、線路をゆっくりと歩いてこっちにやってくる女性の姿が飛び込んできました!まったく想定外であり得ないことでした。線路側から人が来るなんて!
純子は驚いたけどあわてずにゆっくりとカメラに近づき、三脚ともども回収して後ろ向きになって車に戻りました。離れた所に移動して車を停めて、手元のメモを見ました。
その時から10分ほど後に上り列車が来ることになっていました!ここはまだ1日に7本ほどが通る区間だったのです。彼女は、上りの列車に乗るところだったのでしょう。
ここから町まで1時間はかかりません...純子はすっかり失念していたようです。なお、写真左側の草むらとこの未舗装ホームの間に、単線のレールがあります。