広々とした2階建て倉庫の中には、建築用のいろいろな資材が積み重ねられていました。そして、その隅に小さめの部屋がありました。
そこは管理人室を兼ねた控え室でしたが、そこにも脚立や板戸、天井からぶら下がるロープなどの殺伐とした雰囲気が漂っていました。
今、休日に一人でここにいると、とてもエロチックな妄想が湧き上がってくるんです。それはきっと、この殺風景な雰囲気のせい...ホテル
やショッピングモールとはちがって、ここには女性的なものは一切ありません。家庭的なものも一切ありません。そんなところにスカート姿の
女性のイメージを置いてみると、その清楚は外観と嗜虐的な環境とのコントラストに驚かされるのです。純子は妄想に身を任せます...

画像をクリックすると大きくなります。
   

   

純子はあるご夫婦が経営する貸し倉庫での仕事に派遣されました。いったん空いた倉庫の掃除という名目でした。
簡単な床掃除をするんだと思って気軽に引き受けたので、いつもの
プリーツミニスカートにパンプスという格好で行きました。
でも、ご夫婦に案内されてがらんとした倉庫に入ってみると、天井から鎖が吊り下がっていて、角には脚立が置いてあって...
純子は最初にそれを見た時にいやな予感がしたんです。
スカート姿で来るところじゃなかった、って...でも、もう遅すぎたの...
ご夫妻は揃って片隅の椅子に腰掛けて、純子が床掃除をするのを見ておられました。スカートの裾に視線が絡むのが分かりました...
そして脚立に上って、壁の高い所も拭くように言い渡されました。え?こんなスカートで?ご夫妻の視線は純子の下半身に集中します...