黒ギンガム     プリーツミニスカート

2002年の秋、10月初旬に、夜の城跡公園で撮影したものです。
暗い写真になっちゃってごめんなさい。
誰もいない夜の公園って、表通りの人ごみを歩くのとは違った怖さがあります。
この時には、これから出て行こうとする町中ばかりが怖くて、
公園でのスカート女装についてはぜんぜん気になりませんでした。
今から思い出すと、こっちの方が危なかったなあって思います。

2003年秋 追加

夜、誰もいない公園の照明灯の下でくるくる回っています。
10月はじめで、まだ上着を着ていると汗ばむ頃です。
このときは、上着を脱いでいます。このときは我ながら大胆でした。
通りには怖くて出られなかったくせに、
夜の城跡公園にミニスカートを着けた女性が一人でいるだけでも不自然なのに、
そんなところで上着を脱いでスカートを広げて回っていたり、
暗い林の中へ出入りしたり(下の写真)して...
誰かに見つかったら、言い訳できなかったでしょうに。

 

暗い写真ばかりでごめんなさい。
闇に消えている林間の小道に続く石の階段を上ったり下りたり...
危ういスカート姿のまま闇に吸い込まれそうな気持ちの高ぶり...
左が上っていくところ、右が下りてくるところです。
暗くて遠くて分かりにくいですが、階段を上り下りするたびに、
スカートの裾が揺れているのが分かります。

順番が変ですが、これがこの時の最初の撮影です。
部屋でスカート姿に着替えてすぐの撮影。
スカートにしわもなく、プリーツがシャキっとしています。
窓のカーテンを閉めてスタンドを点灯してカメラを見ます。
何ヶ月ぶりかでスカートやペチコートを着けた私の気持ちは、
スカート女装を愉しんでおられる方にはよく分かってもらえると思います。

夜の外出で結局町に出ることが出来なかった私は、
その代償としてホテルの廊下を歩き回りました。
このフロアには誰か複数の人が宿泊していました。今も音が聞こえます。
時間はもう10時を回っています。
誰かが出てくるかもしれない、って怖かったけど、
さっき城跡公園から出られなかった純子を許せなくって、10分ほど廊下にいました。
純子を罰するためだったんです、懲罰としてスカート姿を晒しものにしちゃおうと...
この後、部屋に戻ったときは、純子にうんとお仕置きして折檻してやろうと決めていました...