このスカートはいかにもたよりなげに薄地で、ちょっとした風でひらひらはためいてしまいます。
裏地も薄い生地ですが、デザインがタイトなので、裏地が捲くれあがることはありません。
ですから、スカートの中の秘密は守られますし、軽すぎる表地のスリリングな感覚を楽しめます。

でも、このスカートを着けた女性（男性）が生け捕りにされた時のことを想像すると、興奮してしまいます。
女子社員や社長秘書が、オフィスでこのようなスカートを着用していてもそんなに不自然ではないスカートです。
会社の秘密を盗もうとして警備員に捕らえられ、工場敷地内の地下拷問室へ連行されても不思議ではありません。

スカートの生地が軽やかである分、冷たい手錠の感触がいっそう生々しく見えてしまいます。
前手錠、あるいは後ろ手錠をかけられて、拷問室へ連行される．．．歩くたびにスカートの裾が揺れて脚に触れます。
ああ、これから拷問にかけられる．．．晒しものにされて辱められる．．．そう思うだけでスカートのシルエットが乱れます。